こんにちは、縫製所の遠藤です。
インフルエンザの流行中に普通の風邪を引きました。全然症状ひどくないのですけど、人に移さないようにマスクはしっかりしています。・・・インフルエンザでなく本当に良かった。
最近、ウィリアムモリスの生地で店内サンプルを作っていまして、その時にモリスの生地で結構メジャーな「イチゴ泥棒」柄でファブリックパネルを作ることになりました。
「イチゴ泥棒」柄って前からあると思っていたのですが、織物生地の方っだったみたいです。今回は綿素材の生地でした。
パネルに仕様するに当って柄を選ぶのが結構考えましたね。取り寄せた生地での使える範囲や柄の見栄えなど写真で写してみて決めるなど結構悩みました。実際右写真と左写真での印象が違い、好みにはなりますが本当に考えますよね。ファブリックパネルもそうですが、シェードを作る時も生地の柄からそのザイズを切り取ったときに良い見た目にするので、柄を決めるのがいつも気を使いますね。
で、結局作ったのがこの二柄になりました。タッカーを使ったのが久しぶりだったので何回も打ちつけ失敗しました。後半失敗しなくなったけどコツは全然わかっていません。ファブリックパネルは生地をピンと張るのが良い出来映えにするコツですが、縫製所にあるバキュームアイロン台を使って作ると簡単に作れるので助かります。←アイロンの熱を吸うためのバキュームが生地を固定してくれるので、生地がたるまないのです。
お店に飾ってある写真になりますが、これからゆうあい店舗でもゆうあいのネット通販でもこちらの「イチゴ泥棒」柄のファブリックパネルが購入できますので、興味ある方はご覧下さい。
・・おまけで、こちらの写真のトートバックも作りました。ゆうあい諏訪店に置いてあるので、気に入った方はよろしくお願いします。