新柄展示致しました。 アスワン オーセンスという見本帳の 「ミュルーズ染織美術館コレクション」 からです。
こちらの柄は、19世紀アーツ・アンド・クラフツ運動の影響を受けたデザインを丁寧に織り上げた重厚感あふれる生地になっております。
久しぶりに良い生地,「本物」に出会えた気がしています。
それにしてもジャガード織りは深みが違います。
特にこの生地は、ものが良い!!
角度によっても色が違ってみえます。
ちなみに、一番下の柄は、下の写真と同じ濃いグリーン系なのですが、全く違った表情を見せてくれます。
今のインテリアのトレンドであるシャビ―シックのインテリアとはかけ離れていますが、このような本物のインテリアは、流行り廃りなく続くのだと思います。
話は違いますが、僕はずっと曲を書いて、ライブハウスで唄い続けています。
数年前、一緒のステージに立った竹原ピストルさんは、見事にメジャーシーンに戻りました。
彼も本物です。
この生地に出会えて、僕も仕事も音楽も「本物」を探し続けて行きたいと、強く思いました。
さて、アスワン オーセンスのミュルーズ染織美術館コレクションの新柄、是非ゆうあい松本店に見に来て頂きたい。
そこには、永遠があります。