価格だけじゃない!お手頃均一価格カーテンの魅力

昨日、一昨日もブログでお知らせしましたが、お手頃均一価格のコーナーに非遮光の新柄がたくさん入荷致しました。一部ご紹介しますね。

 

 

 

 

 

このブルーのような、グリーンのような花柄の生地は早速今日お客様に選んでいただきましたよ。

お部屋のアクセントになる、可愛らしい柄がたくさん。よく柄物は飽きるというのを聞きますが、無難な無地でも飽きるのは同じなのではないでしょうか。

もちろん、白やベージュの無地がその空間に合っている場合もあります。ただ、こだわりを持って意識的に無地を選ぶのと、固定概念にとらわれて無難な無地を選ぶのとでは大きく違うと思います。カーテンはお部屋の印象を決める大きな要素。洋服と同じように、インテリアは楽しんでほしいです。

リフォームのように大げさなことをしなくても、カーテンを変えるだけでお部屋の雰囲気は大きく変えられますよ。カーテンに合わせてクッションやシーツなどの小物もコーディネートして。生地はいろいろなスタイルやデザインに加工できるので、装飾効果がすごく高いんです。

でも残念ながらカーテンは遮光性などの機能面や価格重視で「装飾性」の部分はあまり注目されていないように思います。カーテンはお金をかけるものじゃない、安くて当然という感覚も定着してしまっている。今は化学繊維で大量生産された既製商品が標準として確立されていますから無理もないですね。

お手頃均一価格のカーテンの”売り”は価格が安いことではなく、そういった感覚を持った方にも広くオーダーの魅力を伝えられる事だと思います。価格が同じなので生地選びに専念できる。 それに安いからこそ、ボーダーにしてみたり、トリムやテープでアレンジを加えてワンランク上の楽しさもご提供しやすくなる。がんばって働いて建てたおうちやマンションのカーテンを選ぶとき、ひたすら「安いです」と言われて買うのはなんだか寂しいですよね。

ちなみに。

さっき飽きる、飽きないの話をしましたが、私はすごく飽きっぽい性格です。飽きっぽいというと印象が悪いですね、より魅力的なものを早い周期で見つけちゃう性格と言いましょう。苦労して手に入れたものはなんちゃら~・・・説も当てはまらない。何回観ても好きな映画やボロボロになるまで読み返す本、ずっと好きな歌なんかはありますし、マックのフライドポテトもケンタッキーも全然飽きないけど、毎日過ごす部屋に関しては。ただ、”また変えたくなったら変えようスタイル”でも毎回ちゃんとイメージに合った、気に入ったものを購入しますよ。それって多分自分のものになった瞬間に得られる感覚がすきなんです。その結果で居心地のいい部屋がついてくる。その時の気分や状況で魅力的に思うものも変動しますしね。