先週から始まった、ゆうあい２０周年セールも今日明日となりました。ジュータンなど大変お安くなっています、残り２日是非ご来店下さい。
ガラガラ抽選もまだ金賞など商品が残っていますのでぜひご来店して頂きトライして貰いたいものです。
こんにちは、縫製所の遠藤です。前回、山つまみ機の紹介をしましたので今回は、カーテンのヒダ山について書きます。
カーテンの山（ヒダ）にはいろいろな形があります。一般的にカーテンのヒダ山といえば、２つ山と３つ山になります。オーダーカーテンと言えば３つ山で値段も高いといったイメージになりますが、オーダーだから２つ山にしたりとお好きな形を選ぶことが出来ます。下記に３つ山。２つ山の説明とあまり知られていないですが、１つ山の説明をさせてもらいます。
３つ山カーテン
出来上がり巾に対して約２倍～２．５倍の生地を使って制作しています。（生地の厚みが厚い場合出来ない場合があります。）２つ山カーテンよりも山高く山数が多いのでウェーブが深く入りきれいに波がでますし、ゴージャスな雰囲気になります。保温効果も高くなります。山と山の間隔は約１０ｃｍ～１２ｃｍになります。
２つ山カーテン
出来上がり巾に対して約１，５倍の生地を使って制作しています。３つ山にカーテンよりも山が低く山数が少ないのでウェーブの出方も控えめになりますので、見た目がスッキリしたい、生地柄を生かしたい時におすすめです。山と山の間隔は約１４ｃｍ～１７ｃｍになります。
１つ山カーテン（ワンタックカーテン）
出来上がり巾に対して焼く１，３倍～１，４倍の生地を使って制作しています。しっかりとウェーブを作るのではなく、カーテンの裾の方で少しだけ広がったようなウェーブ仕上がりになります。２つ山カーテンよりもさらに使用している生地が少ないのでさらにスッキリとした見た目になります。ヒダ間隔は約１３ｃｍ～１７ｃｍになります。