連日、インフルエンザ流行のニュースが流れていますが、とうとうその流行がゆうあいにいも近づいてきました。従業員からや取引先の方などからチラホラとインフルエンザに罹ったなどなってきました。縫製所の従業員から罹った人が出ないことを祈ります。
縫製所の注文で、久方ぶりにボーダー使用のシェード作成の依頼がきました。
ボーダーは大体両サイドに同色で継ぎ合わせして作る事が多いですから普通に巾継ぎをするよりもやっぱり手間はかかります。
作る手順はサイドのボーダー分とメイン分の生地を大体の必要量に裁断してから、まず片側を継ぎ合わせます。継ぎ合わせたらもう片側を継ぎ合わせるためにメイン生地を必要サイズに切り落とししますが、このメイン生地部分の幅はキッチリとした寸法にするようにします。メインの幅をキッチリとしておかないと両サイドに継ぐ部分の幅がまちまちになってしまうので・・
ここのメイン生地がキッチリ継げたらあとは大体普通のシェードの様に作れます。
両サイドの生地は7~8cm位にするとシェードの裏に縫い付けるリングテープ位置と同じになるので、シェードの上げ下げに支障が出にくいとおもいますが、もちろん違うサイズに指定されても作ります。
無地で統一したシェードでも良いですし、柄生地に無地のボーダーを入れたり写真右の様に上下に入れたボーダーなども作ったります。
長野県の諏訪・茅野の方でシェードをつけようと思われていたらこんな感じにボーダーをいれて更にオリジナル感をまして作られてはいかがでしょうか。