ウッドブラインドをお探しならゆうあい(諏訪 松本)へ!

こんにちは、ゆうあい松本店の古田です。

 

異例の長梅雨が続く今日この頃、先日見た週間予報では今週半ばから梅雨明けになりそうだったのですが、今見直すと8月まで雨マーク続き・・・期待しているほど裏切られた時の落差は大きいですね。

諏訪地域屈指のイベント「諏訪湖花火大会」に続き、毎晩15分間上がる「サマーナイトフェスティバル」もコロナの影響で中止が決定した今、せめて晴れ渡る夏の青空が一日も早く見たいです!!

 

さて、今回は「ウッドブラインド」に関する豆知識をご紹介したいと思います。

先日、今まで使われていたローマンシェードを外して、新しくウッドブラインドへ交換する工事に行ってまいりました。

開口幅220cmの窓に2台並べて取付していますが、ただ並べてつけているわけではないのです。

 

ポイント①

今回の取付は窓枠内に納める「枠内付け」ですが、窓枠と本体&本体と本体の間に5mm程度の隙間を開けております。

これはウッドブラインドのスラット(羽)は左右に遊びがあるため、隣り合うスラットや窓枠に干渉するのを防ぐためです。

↑(参考画像:スラットが左右にずれているのが分かります)

 

ポイント②

今回のように1か所へウッドブラインドを2台並べて取付ける場合は、発注の際に「連窓仕様」という指示をします。

これは1か所分の製品を2台併せて発注しても、製品内のコードの伸びなどの影響でスラットの高さが2台で異なってしまう場合があるためです。

予め「連窓仕様にて」という指定をすることにより、メーカー側がスラットの高さが揃うよう調整をしてくれるので、並べて取付したブラインドの羽の高さが揃うようになります。

 

ぱっと見ただけでは同じ大きさのブラインドをただ2台並べただけのように見えますが、実はこのような配慮をしつつ取付をしているのです。

製品の大きさを細かく指示出来るオーダー製品と、経験と知識を兼ね備えたスタッフのいる専門店だからこそなせる技だと思っております。

 

今回はレースカーテンも一緒に納品させていただいたのですが、お施主様がとてもセンスの良い方なので出来るだけきれいに見えるよう取付を考えて、結果とても喜んでいただくことができました。

 

インターネットやSNSで取付方法などを簡単に調べられる昨今ですが、よりクオリティの高い仕上りや複雑そうな現場の取付をご希望であれば、ぜひ専門店であるゆうあい(諏訪店 松本店)までご相談ください。

 

以上、カーテンショップゆうあい 古田でした。