皆様こんにちは
ゆうあい松本店の遠藤です。
以前お話ししたウッドフェンスが完成した話を少し書かせていただきます。
私の趣味で(DIY)今年の春に完成させた上記写真の擁壁兼土留めにフェンスを付けたいと以前より計画しており、1月程かけ漸く完成することが出来ました。
庭の前面が斜面になっており、写真の一番奥の高低差が1mあったので、一歳になった息子を安心して遊ばせるために落下防止とデザイン性を兼ねてウッドフェンスを製作したという経緯になります。
制作過程は簡単に言えば「コンクリートに穴あけ+差し筋」→「ブロック積み」→「支柱建て」→「板張り」の4工程でした。
工程で書くと4つと簡単そうですがこれらの作業に1か月以上かかっていまいました。
・「コンクリートに穴あけ+差し筋」
さて硬いコンクリートに穴を開け、これから積むブロックが崩れないように支柱(差し筋)を指していきます。
こちらは振動ドリルと言い、電動ドライバーの回転(横回転)と振動(縦方向)により硬いコンクリートでも簡単に穴を開ける専用の機械になります。
この振動ドライバーはカーテン屋でもたまに使います。
屋外にビニールカーテンを設置する際に硬いコンクリートに取付することがあるのです。
仕事の際は会社のしっかりとしたものを使いますが今回は私用ですのでAmazonで売られている安いものを買いました。
穴を開けたら
差し筋アンカーを穴にさして
金槌で打つ!
アンカーになっているので押し込むと抜けないようになります。
これを計30か所!
最初は安物のドリルのせいで穴が開かず一か所30分以上かかってしまった為、途中であきらめて上位互換のハンマードリル(中古)に買い換えて工夫しました。
安物とは違い1ヶ所1分で穴が開くという好成績!
正直安物買いの銭失いをしてしまったと反省しているところでございます。
皆さんも安いものには理由があります。十分にお気を付けください。(今回身に染みて理解しました。工具はいいものを…できればカーテンも良いものを!)
長くなったので続きは次回に…
さて表題のウィリアムモリスの新柄についてです。
業界紙にて川島織物セルコンのモリスデザインに新柄を10月5日加えて新発売すると発表が有りました。
100年以上の歴史をもち今なお人気のあるモリス、その「ハニーサックル&チューリップ」や「ウィローボウ」をナチュラルアレンジしたものや、遮光を投入したとありドレープ3柄7アイテム、薄地1柄2アイテムが新発売するようです。
まだ2週間ほど先ではございますが非常に楽しみな気持ちでいっぱいです。
10月5日からになりますが気になる方がいらっしゃいましたらモリスの展示のあるゆうあい(諏訪店 松本店)まで是非ご連絡ください。
以上、ゆうあい松本店の遠藤でした。