チャコペン

こんにちは、縫製所の遠藤です。

今日も天気が良くないので少々肌寒かったですね。しかしよくよく思い出すと例年は8月末には結構朝晩は冷え込むものですが、今年はやっと上着がいるようになったので残暑が長かったですね。

チャコペンなんて書いていますが、丁度前日のブログでクッションカバーを紹介してくれていますので、クッションカバーを作る時には絶対使うチャコペンの事を書きます。

特別特殊なものは使っていませんが、普段はだいたい左の紫色のチャコペンを使っています。水をかければすぐに消えますが、時間が経つと自然に消えていきます。

大概の生地にはこの色で線をいれていますが、流石に色の濃い生地だと見えないので右の白のチャコペンを使っています。右のチャコペンはよくある色鉛筆みたいな感じのペンですね。

左はレース生地にチャコペンを入れてみましたのでハッキリと線がわかりやすいですね。ところが、右の写真は丁度クッションカバーのいちご泥棒の生地ですが、紫色のチャコペンで書いても白のチャコペンでもちょっとわかりずらいですよね。しかしながらクッションカバーは大きさカットしなければならないので、いつも気を付けながら裁断しています。

色の濃い生地でなければ、左側写真のマーカータイプが消しやすいので便利だと思いますね。これらは普通に手芸店に置いてあるものですので、縫物をする方ならご存知でしょうね。他にもタイプの違うものがあるらしいですが、縫製所ではこの2種類を使用していますね。

知っている人は知っているチャコペンを紹介させていただきました。