間仕切カーテン

こんにちは、縫製所の遠藤です。

今日は日中も天気予報通りに暖かかったですね。朝方も地面が凍っていなかったので、さくらの朝の散歩も助かりました。

本日は暖かかったですが、

寒くなってくると寒さ除けに部屋を仕切るカーテンの注文が入る様になります。窓につけるカーテンではなく部屋や廊下を仕切る為なので「間仕切カーテン」と言っています。

家の構造でよくリビングに階段がある家だとリビングの暖房が2階へと逃げていってしまうので階段入口をふさいで暖気を防ぐ為にカーテンを取り付けるなんて注文が入ります。その際はだいたいレールがリビング側ではなく階段側に取り付けているようで、普通にカーテンを作ってしまうとリビング側がカーテンの裏側になってしまうのでフックを入れる山縫製を通常と逆に作ってリビング側に表地がくるように作ります。

写真はフックを入れる所が見えていますが通常レールが高い位置でフックが見えない位につけるようです。縫製としては山を作るまでは通常カーテンと一緒の作りになります。ゆうあい縫製所ではこの裏表逆のカーテンを階段カーテンなんて呼んでいます(正式名称ではありませんよ)

カーテン1枚つけるだけでも大分暖房が逃げるのを防ぐので、これからでも寒さ対策として間仕切カーテンを付けてみてはいかがでしょうか?