災害が来た時ではもう遅い!いざという時の為にカーテンも見直しを。

今日は久しぶりの雨模様ですが、毎年この時期の身を斬るような寒さは全くありませんね。ゆうあいの店舗は長野県の茅野市と諏訪市のちょうど境い目くらいにあたり、全国的に見ると寒い地域なのですが、敷地内の陽あたりの良い場所ではタンポポが咲いていました。

この前お伺いしたお客様のおうちでも、もうスミレ(と思われる)花が咲いていましたが、ほんの20センチほど向こうの日陰ではまだ全く咲く気配はなくて。自然の力ってすごいですね。

自然の力と言えば、2日前に大きな地震がありました。弟家族の家で、(弟の)ふるさと納税の肉でのんきにすき焼きしていたらシメのうどんあたりで揺れだして。おなかも満たされた頃だったのでそそくさ帰宅したら、地震のせいでも強盗に押し入られたわけでもなく、ただ朝の出勤前の慌ただしさゆえの荒れた光景がそこにはありました。

地震が起こるとそこから火災に発展するケースも多いですよね。通常のカーテンやシェードの生地は、火が点いたら一気に燃え広がってしまいます。ここ最近認知度も上がってきている「防炎カーテン」も、燃え広がりは防げますがまったく燃えないわけではありません。溶けた生地は高温になり、火傷を負う恐れもあります。

さて、以前にもブログで紹介しましたが、そろそろ忘れた頃かと思いますのでもう一度ご紹介します。災害は忘れたころにやってきますからね・・

 

 

難燃カーテン「プルシェルター」

帝人のアラミド繊維の優れた耐熱性・難燃性と、カネカのアクリル系合成繊維が持つ火災の延焼を防ぐ消化性とを組み合わせた、新しい防炎カーテン素材「プルシェルター」で作られた防災カーテン。

・炎に接すると生地が炭化するため、初期段階で消火することができる。

・溶けて体に張りつくこともないため、緊急避難時には防災ずきんやマントのように頭からかぶって使用することもできる。

・有毒ガスの発生による中毒の心配もない安全素材で、お洗濯を繰り返しても機能は低下しません。

・特殊なカーテンフックを使用しており、カーテンを下からやさしく引っ張るだけでカーテンが簡単に外せる。(外れた後は元に戻る)

プルシェルターは「防災製品等推奨商品」に認定されております。

「防災製品推奨商品」とは、災害時に有効活用でき、安全であることが認められる防災用品を推奨する制度です。緊急時に防災ずきんとして使用できるカーテン素材プルシェルターは、素材の安全性に加え、高齢者など災害弱者の防災・減災の一助となることが高く評価され、認定に至ったそうです。カーテン素材が「防災製品等推奨品」として認定されるのは初めてのことです。

こんなにスバラシイ商品なのに、なかなか売れません・・いざという時にかすれゆく意識の中で、あぁぁぁあのカーテンにしておけば、、!となっても遅いです(オーダーなので納期もかかります)ぜひ防災グッズの見直しの際に、カーテンも一緒に見直すという新習慣を。

 

さて、昨日はなかなか縁のないイベント、「バレンタインデー」だったわけですが、今年はしょっちゅううちに遊びに来る友人のお子ちゃま(小1)がチョコを作ってくれました。

 

ハートになんの邪心もないことが尊い。。

(と感動していたら、ねーぇ500円ほしいって言ってきよった)