引っ越し準備のその前に……

こんにちは!
ネット事業部の堀内です。

毎年のことですが、今年もまた引っ越しシーズンがやってきました。
今年はコロナの影響もあって例年とは少し事情が違いますが、やっぱりこの時期は引っ越しする方も多くなってきています。
最近やっぱり引っ越しを考えられる方が多いのか、お問い合わせも多くなってきました。

まず多いお問い合わせは、クッションフロアなどをご検討いただく際に
「広さは~畳なんですが、どのくらい必要ですか」などのお問い合わせです。
私もこの業界に入ってから詳しく知りましたが、畳サイズは地域差があります。

【6畳の場合】
◆江戸間6畳:261×352cm
◆中京間6畳:273×364cm
◆本間6畳:286×382cm

一口に6畳といってもいろんなサイズがあります。結構サイズが違いますよね。
名前の通りなところはありますが、江戸間は関東圏、本間は関西圏、中京間は中京圏が多いです。
ただ残念なことにその地域は必ずこのサイズ!なんてことはないです(笑)
なのでクッションフロアやカーペットなどをご検討の際は、一度お部屋のサイズを測っていただいた方が失敗しないかなと思います。

あと「荷物の大きさ」についてもよくお問い合わせいただきます。
カーペットなど大型商品の場合は、大きさが気になりますよね。
通販の場合は、宅配便でのお届けになりますし、集合住宅の場合はエレベーターに入るのかな?なんて思われる方も多いと思います。
こちらも商品ごと変わってきてしまいますのであれですが、カーペットの丸巻き配送の場合は、基本的に短い辺の方から巻きます。
江戸間6畳(261×352cm)の場合は、長さ261cm程度が荷物の大きさになります。
なので極端な話をすると、本間12畳(382×572cm)を丸巻きでお届けしようと思ったら、荷物の大きさは長さ382cm程度になるということです。
戸建ての一般的な天井の高さが2m20cm~2m40cm程度だそうですので、それより高いということにΣ(・ω・ノ)ノ!
引っ越しの前には搬入経路なども調べておくとスムーズかもしれません。

お引越しは何かと大変だと思いますが、素敵な新生活のためにちゃちゃっと済ませたいものです( *´艸`)


江戸間から本間まであります。


タイルカーペットは一枚がコンパクトなので色を自由に組み合わせたり、汚れた部分だけ取り替えたりもできて便利です。


クッションフロア素材のジョイントカーペット。最近は介護部屋に敷く方も多いです。