いかにも梅雨という感じでまんまと雨が続いていますね。どんよりした毎日ですが、梅雨が明けた先にもっと苦手な夏が待っていると思うとどんよりに拍車がかかります。私は毎年「ビールがうまい」だけをよりどころにして乗り越えています。
開放感が魅力的だという意見の多い夏ですが、都内では長めの緊急事態宣言が出たり、ワクチンも数が減ってきたり、まだまだおうち時間は続きそうです。このコロナ渦でより家が「住むための場所」から「豊かに暮らす舞台」という感じに変化してきたように思います。
先月カーテンのお買い替えをしていただいたお客様も、いろいろな店舗を見て検討されて最終的にゆうあいでお決めいただきました。金額は少々お高いけれど、やっぱりあの生地が気に入ったから。ほかのお店も見たけど、唯一無二の感じがして、というお言葉をいただきました。気に入っていただいた生地がネコ柄だったので、ネコ好きとしては親近感も湧きました。
光を通すと生地のフシ感が浮き出てネコが少々薄まりますが、そのナチュラル感が魅力の生地です。ぜひ大人のお部屋に使っていただきたいリサラーソンの動物柄。(ご予算次第で子供部屋にもぜひ)
とても味わい深い表情をしています。眠れない夜に羊の代わりに数えてもいいし、ごく些細な個体差を見つけて名前をつけてもよいかもしれないですね。記憶力もあがりそうです。
ほかにも刺繍の生地やプリントのレースもありますので、ぜひ実物サンプルをお店でご覧いただけたらと思います。
先日、近所の駅でまぁまぁ欲望にまみれた短冊を見つけました。
草食系が多い現代において貴重な存在です。一緒にいた友人は
お金があれば彼女と権力はなんとかなるから、まずはお金やね、、と冷静に言っていました。