秋雨模様のお天気です・・・

こんにちは、ゆうあい松本店の古田です。

 

9月に入り季節はいよいよ秋ですね。

とはいえ最近は晩夏のようにジメっと暑い日もあれば、雨降りで肌寒い初秋の日もあり、なんとも気候が落ち着きません。秋雨というものでしょうか。

特に雨の日となると「高湿度・低気温」のダブルパンチのせいで部屋干ししている洗濯物の乾きが悪く、余りに悪くて先日はコインランドリーの乾燥器を使いました。

個人的には天日干しをするのが好きなのですが、乾燥機には天日干しとは一味違う良さがあると思うのです。

 

まず天日干しだとゴワつくタオルも乾燥機を通すとフワッフワになり、お風呂上がりの快感が一気に上がります(笑)

さらにヨレてきたTシャツの裾・首元や、履き伸びしたデニムも乾燥機をかけるとキュッと引き締まるので、服をシャキッとさせるのにもオススメです。

とはいえ、何でもかんでも乾燥機に入れていいわけではないことは皆様もご存じかとは思います。

かく言う私はセーターをうっかり縮ませてしまった張本人だったりします(笑)

色柄こそ違いますが、もともとはほとんど同じ大きさのセーターでした。うっかり乾燥機に入れてしまったせいで、大人用Mサイズがキッズサイズに変貌するという、驚きの縮み具合です。

 

皆様も乾燥機を使う際は、洗濯物の種類や洗濯ラベルをよく確認して、大事な服がダメにならないように気を付けましょう!(何の教訓なのやら・・・)

 

 

さて、この縮みという現象カーテンでも起き、乾燥機にかけなくても発生することがございます。

 

お客様「カーテンを洗ったら縮んじゃった!しかも破けてます!」

古田「こちらのカーテンを前回洗ったのはいつごろでしょうか?洗濯ラベルは見られましたか?」

お客様「初めてです!10年前に買ったままかけっぱなしでした。洗濯ラベルはかすれてて読めなかったです」

 

このようなお話をよく聞いたりします。

年数が経ったカーテンは日光や風、時には雨などに晒されていたりして見た目以上に傷んでいます。

この満身創痍状態のカーテンを洗濯機や乾燥機に入れて、急激に強い張力や高温がかかるとカーテンが縮んだり破れてしまうのです。

 

開け閉めの度に触られて、四季の激しい気象変化を窓辺で受け続けているのですから、よくよく考えるとカーテンというのは非常に厳しい環境で働いているのですね。

 

どんなモノでも、長く付き合う秘訣は定期的なメンテナンスです。

ドレープカーテンであれば2~3年に1度。

レースカーテンであれば1~2年に1度。

これくらいの頻度+目立つ汚れが付いてしまったらお洗濯をすることをお勧めします。

※当店で取り扱うカーテンの多くは「ウォッシャブル(家庭用洗濯機OK)」機能がついています!

 

ゆうあい(諏訪店 松本店)ではご自宅でお洗濯できるカーテンの販売、カーテンのクリーニングも承っております。

いまお使いになられているカーテのお洗濯で悩んでいる方、お洗濯したものの破れたり縮んでしまった方は、ぜひ当店へご相談くださいませ!

 

以上、ゆうあい松本店の古田でした。