暮らしの変化にも、気分転換にも!ロールスクリーンのお取替え生地

朝が苦手なので、いつもコーヒーだけ飲んで出勤しています。豆を挽いてドリップする時間など勿論ないので友人がくれた中古のネスカフェ・ドルチェグストのマシーンを愛用していたのですが、とうとう天に召されました。たしかにここ最近はただコーヒーを抽出しているだけとは思えない、工事現場のような音が鳴り響いていました。さいごの瞬間はラオウに新血愁(秘孔)突かれたんかっていうくらい機械の隙間という隙間からカフェオレを噴き出して、慌ただしい朝をより慌ただしくするという爪痕を残していきました。

新しく購入したドルチェグストの「ピッコロXS」というマシーンは、例えるなら小太りで猫背のアシモみたいですごくカワイイ。(しかもめちゃくちゃ安かった)前ブログに書いたお掃除ロボットブラーバも相変わらずかわいくてペットみたいな気持ちで共存していますが、今回はペットが増えた気分です。場所をとらないサイズ感以外、なんのこだわりもなく会社帰りにサクッと購入したわりにけっこう気に入ったので後日興味本位でレビュー読んだらまぁまぁ酷評されていたw いちばんの理由が「オートストップ機能がついていないから抽出量を目視で見計らうしかないので毎回濃さにバラつきがある」しかしそもそもオートストップ機能のことをそのレビューで初めて知った私は今までも目分量の相当バラつきのある濃さのコーヒーを毎朝おいしく飲んでいたので問題なさそうです。あと千円出せばオートストップ機能付きが買えるんだから断然そっちを買うべき!ってリンクにとんで見てみたけど、そっちは全然かわいくなかった・・それにピッコロXSがカタカタ抽出している姿は二日酔いの時の私を客観的に見てるみたいで、がんばれって見守りたくなります(親近感)

さて今朝は、ロールスクリーンの生地交換をしてきました。まだ購入されてから年数の浅い健康なメカなら、お手軽に生地だけ交換するのもおススメです。

今日のお客様はもともと、リビングで非遮光の生地をお使いいただいておりました。数年経って最近は昼間テレビをご覧になる時間が増えたそうで、非遮光だと光がテレビに反射して見にくい為遮光の生地に取り替えたいとご来店されました。私が生地の取り換えをしている間に同じお部屋のシェードの修理も終わって(メーカーさんの出張修理)、これでまた快適になったと喜んでいただきました。

生活スタイルの変化に伴って、今あるものや使える部分を生かしてよりよく過ごせるように変えていくインテリア。暮らし上手という感じがします。

今回のように生地の厚みや重量が大幅に変わらなければ、今までと違う生地に変えることも可能なので、お部屋の雰囲気を変えたいときなどにも良いですね。

壊れたコーヒーマシーンからカフェオレが噴き出してスクリーンが汚れても「お取替え生地」があれば安心です。(廃番になってしまった場合はごめんなさい)

お取替え生地の交換方法は、いずれ施工例に載せようと思います。