ちょっと冒険!古民家に色柄レースのすすめ。

二回目のワクチン接種から二週間経ち、私もついに抗体を手に入れました。これで無敵!というわけではないのは重々承知していますが、コロナでどこにも行けずストレスが溜まりまくっているという友人二人に連れられて先日、初めてのグランピングに行ってきました。コテージ?みたいなのを一棟借りて一人一泊15,000円。シャワー・トイレは管理棟まで歩かなきゃいけないしタオルもパジャマもアメニティも各自持参という、まあまあ不自由な生活を強いられるわりにけっこう高い・・

夕食のバーベキューと朝食の食材は支給されるのですが、当たり前に火を熾して肉を焼いてくれるスタッフもいると思ってた。甘かった。火おこしの仕方を知っているのがメンバー内に一人もいなくて途方に暮れたけど、「着火剤」というすばらしい文明のリキがあることを知れたのが今回の収穫です(石と石叩きつけて火おこしする可能性を視野に入れた瞬間もあった)やることもないので17時にバーベキューを始めたら19時半には眠気のピークがきて全員そのまま朝まで爆睡という、ただの健康的な休日でした。

帰りの道中全員一致で、次回どこかに出かけるとしたら普通に上げ膳据え膳してくれるところにしようという結論になりました。もはやなぜグランピングに行くことになったのか不明ですが、私も同じ金額使うなら一万円でおいしい食事をして、少ない荷物で快適に過ごせる五千円のビジネスホテルに泊まりたい。アウトドアは全く向いていませんでしたが(薄々気づいてはいた)37年間見向きもしなかったマシュマロ焼きがおいしく思えて、たぶんこの日に私は一生分のマシュマロを食べ終えました。

さて今日は引き続き新しく入荷したカーテンを紹介します。

ゆうあい諏訪店・松本店では、築数十年の歴史あるおうちのカーテン掛替のご依頼もよくいただきます。昔ながらの和風のおうちのカーテンを変える際、シンプルなドレープやレースを選ばれる方が多い気がします。もちろんそれも良いのですが、もう少し遊びごころを取り入れても良いという方には、今回のシリーズがけっこうおすすめです。

こちらはレースカーテンです。

昔懐かしいかための生地で、大きめの総柄やレトロな配色。庭を眺めたいとか、昼間はレースも開けて過ごす場合にはアレですが、こういうレースを古民家の窓み合わせたらかなりカワイイと思います。

お客様もお部屋にハッキリとした色や柄のレースを取り入れるのは冒険かもしれませんが、レースは白!のイメージがなかなか強いですし、お好みも人それぞれですから オススメを聞いていただいた際に色柄レースを推すのもけっこう勇気がいります(だからとりあえずブログに書いてみる)

昔ながらの和風の建物がただ「古い」ではなく、「懐かしく、居心地のよい」空間になるお手伝いができればうれしいです。

このシカの非遮光のドレープ(特に黄色い方)も古民家の窓についていたら絶対かわいい。

写真で良さを伝えるのは素人にはなかなか難しいので、ぜひ実物を見にご来店いただければと思います。