皆様 こんにちは。インテリアショップゆうあい諏訪店 古澤です。
2月は28日間しかないせいか、より一層早く終わっていく感じがありますね。
ここ最近の衝撃的ニュースを受け止めきれずにいる2月も末の今日この頃です。
冬季オリンピックが終わったと思いきや、侵攻の1歩手前の状態にあったロシアによるウクライナ危機に動きがあったと耳にして、いざニュースを調べてみたらまさかの
ついに軍事侵攻開始・・!!
冷戦前に世界が逆回転したようでした。
いまこの瞬間もウクライナでは銃声が響き、そこに住む人々の命が脅かされていると思うとなんともやり切れません。
人間の歴史と戦争は切っても切れない関係にあるかもしれないとしても、やはりリアルタイムでこうも生々しく報道があると不安を感じてしまいます。
ただでさえコロナ禍で混迷の世界情勢がより不安定になっていくのかもしれません。
なにか出来ることがあるのかと考えてみても、スケールが大きすぎて思いつくことが出来ませんが
ここ日本においてもなにが起きてもおかしくないという危機感は持つべきかもしれない、と改めて思い知らされました・・
さて、暗い話題はここでお終いです。
今回は完全に私事についてですが、我が家にもついにゴキゲンな音を鳴らすアイツがやってきました。買ったのはだいぶ前ですが・・
そうですレコードプレーヤーです。スピーカーと一体型のものでお値段もお手頃だった気がします。
今までも鳴らすための物がないくせに、レコードを集めていたのですがついに日の目を見る時が来たのです。
なんせレコードはまずデカくて見た目がかっこいいのです。インテリアとしてもすごくお勧めです。
昔の輸入盤みたいなやつには、当時のプロモーターさんが書いた紹介文というかキャッチフレーズが帯としてついてきてて、そのレコードの熱量を精一杯伝えようとしているのがわかります。
また曲の解説や、そのミュージシャンの当時の姿の写真などが載った、デカい長ったらしい新聞並みの情報量が押し込められた紙も同封されていたり楽しめる要素がたくさんあります。
今の時代サブスクリプションサービスが物凄く充実しているので(聞きたい大昔のミュージシャンの音源が一瞬で聞ける!サブスク最高!大好き!という感じで私は有難がっています)
中々レコードはスポットライトを浴びないかもしれませんが
音質においてもレコードプレーヤーは、臨場感があるというか部屋全体にその音が鳴るというか・・うまく説明出来ませんが3D!! いや4D!! を感じます。
ジャケットを隅々まで見て、テーブルにレコードを慎重に載せ、他の住民の方の気に障らないギリギリのレベルの爆音で聴く楽しみ方はサブスクでは味わえないものです。
スキップができないので一曲一曲聴くしかなく、手間暇かかりますが、よりそのアルバムを好きになれることは間違いないと思います。
自分のやつのように、最近はチープな一体型になったタイプのレコードプレーヤーも探せば多く売ってますので気軽に買えるのも有難いです。
最後にこれは1984年発売 ブルーススプリングスティーン 「Born In The USA」です。素晴らしいアルバムです。
次回はお店の商品をご紹介します。私事ばかりですみませんでした。
以上 インテリアショップゆうあい諏訪店 古澤でした。