春の恒例行事!

みなさまこんにちは、ゆうあい松本店の古田です。

3月も中旬に差し掛かり、気候がすっかり春の陽気になって参りましたね。

ほんの少し前まではマイナスだった朝晩もだいぶ暖かくなり、昼間には15℃を超えて汗ばむ日もしばしば。

そろそろ冬物のニットやアウターはしまいこんでも良い頃でしょうかね(と言いながら、ガクッと寒くなる日がきっと来ると思うとしまえない・・・)

ニットやジャケットの着こなしが好きでもあるので、やっぱりまだまだ我慢します!

さて、古田家の3月恒例行事といえば「梅の剪定」!

梅の成長速度は非常に早く、1年経つと伸びの良い枝は1.5~2mは成長しているほどです。

枝を切るという行為は非常に不安で緊張しますが、梅自体が生命力の高い木なので遠慮なくバシバシと剪定します。

師匠(祖父)から選定する枝を指示されております。

この梅の木は実家の庭に植えてから16年、私が入学した高校から入学祝として渡された苗木が育ったものです。

(この高校では恒例行事で渡しているお祝いとのこと、わかる人いるでしょうか??)

親指程度の太さだった苗木も気づけば立派な幹に、剪定で私がよじ登ってもビクともしないほど立派です。

これもひとえに祖父が梅の管理をしっかりしてくれて、毎年剪定をしているからです。この梅を貰った同級生たちの中で、これほど立派に育てているのはウチくらいだと自負しています(笑)

今年も無事できました!(うっかり違う画角から撮影してしまいました)

シザーハンズのハサミの爪のごとく、鋭く伸びていた枝は全て切り落とし、写真では伝わりにくいですが細かな枝もだいぶ落としました。

まだしばらく先ですが、この木は6月を迎えると立派な梅をたくさん実らせます。

樹の力を蓄えて、実りを充実させるためにも剪定はおろそかにできません。

今年も立派な実がたくさん成り、大収穫になる事が今から楽しみです。

以上、ゆうあい松本店の古田でした。