レールの隙間にも寒さ対策を

こんにちは。インテリアショップゆうあい諏訪店の永井です。

すっかり肌寒くなってきましたね。数週間前まで半袖で過ごしていたのが噓のような気温です。天気が良ければ日中はまだ暖かい日もありますが、朝晩の冷え込みは、いよいよ冬が近くなってきたんだな、と感じてしまいます。

そうなると心配なのが窓辺の冷気。夜間や朝方に窓の付近にいると、カーテンの隙間から冷えた空気が入ってくるような感じがして、気になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、カバートップやリターン縫製です。

カバートップとは、カーテンレールの上に被せるフタのような商品のことです。レール上部にはどうしても隙間が出来てしまうので、冬場はそこから冷気が室内に入ってきてしまいます。それを遮断してくれるのがこのカバートップです。光や音も軽減してくれますし、平らなデザインなので、お掃除も簡単です。

リターン縫製とは、ドレープ(厚地)カーテンの端を壁際まで伸ばす縫製の事を言います。レールがすっぽりと覆われるような形なので、窓とカーテンの間にできる隙間を塞いでくれます。カーテンの左右から漏れる光や冷気を防ぎ、保温効果を高めてくれるつくりです。

カーテンのサイドの隙間を無くす方法はもう一つ。こちらはレールの左右に取り付けるキャップにもランナー(カーテンのフックを取り付ける輪のことです)を通せる溝があるため、リターン縫製をすることなくカーテンの左右の隙間を無くすことができます。更に、キャップ部にカーテンのたたみ代を納める事が出来るので、窓辺をよりすっきりとした見た目にできるというメリットもございます。

寒さが厳しいのが諏訪・茅野地域の冬。本格的に寒くなる前に、気になる窓周りの冷気対策はいかがでしょうか。