裾柄レースでシェード

こんにちは、縫製所の遠藤です。

つい先日、梅雨も明け暑さが増してきたこの時期に事務所のエアコンが故障してしまいました。・・・・修理依頼の電話をしたのですが、直ぐには来てもらえないのですね。しばらくは暑さに耐えての仕事になるようです。

最近縫製依頼で裾フリルが付いているレース生地をそのまま生かしたシェードを製作しました。

Wシェードのレース分でカーテン生地と同じ生地を選ばれているようでした。裾の部分をそのまま生かすため生地の後ろからレース生地の無地の部分を使ってウエイトバーを入れることが出来るように袋を縫い付けました。

通常は一番下に袋状に裾を上げるので下の方のレースが消えてしまいますが、この方法だと残ります。欠点はどうしてもレース生地は透けてしまうので、袋用に縫い付けた生地ウェイトバーが見えてしまうことですね。どちらの方法を選ぶか悩ましいですね。