タッセル作り

こんにちは、縫製所の遠藤です。

今回の大雪大変でしたね。大変というと今回の大雪でテレビなどは山梨県が孤立状態なるなど出ていましたが、山梨県に近い諏訪郡富士見町も大雪の影響で国道20号が通行止め、他の道も2車線が1車線になっているなどの大渋滞でゆうあい縫製所では社員が出勤できないなどの影響がありました。カーテン製作納期に影響が!!今朝方国道・高速が通行解除になったのでほっとしました。

今日はタッセルを作る手順を紹介します。タッセルとはカーテンを束ねる帯状のひもで、紹介する手順は一般的なカーテンの生地と同じ生地を使うものです。ゆうあい縫製所ではカーテンの幅でタッセルの長さを変えています。タッセルの長さは35cm・45cm・50cmの大きさのタッセル用芯地を縫製所では用意しています。

では、手順です。

まず、生地をタッセルの型で切り取ります。

裏返した生地の上にタッセル用の芯地を置きアイロンで形をつけます。タッセル芯はゆうあい縫製所の場合は2枚入れています。

アイロンで形を整えたらミシンで縫っていきます。このときにタッセルの紐を入れて縫いこんでいきます。

 

これでタッセルの完成になります。