ゆうあい松本店 武井です。
リフォームにもいろいろあります。 ゆうあいが得意とするところは、カーテンも含む内装工事全般です。
具体的には、壁紙張り替え、カーペット張り替え、タイルカーペット工事、クッションフロア工事・・・これらは、住宅の内装の工事の一部です。 ただ、日本の住宅の内装はこればかりではありません。
冒頭の写真は、H建具屋さんの作業風景です。 昨日、松本市のK様邸のリフォームの最後を飾る(?)障子を納品に行ってきました。
日本の住宅の内装は、畳と襖と障子、壁はじゅらく、しっくいなどの塗り壁が基本です。 間仕切りが襖であり、窓回りは障子でありました。
当然 カーテンの文化も日本に入ってきての歴史はそれほど長いものではなく、百年位ではないでしょうか。
現在の日本の住宅は多岐に渡ります。 最近では、全く和室が無いお家もあるようです。 それでも、い草という寝そべっても気持の良い畳は、なくなりはしないと思うのです。
その和室に、やはり障子と襖は必要不可欠です。
Hさんの作業はやはり熟練の職人芸でした。 ゆうあいはカーテンの工事のほとんどは自分達で行います。 ただ、クロス張り、カーペット工事、今回の障子の張り替えなどは、やはり「もちは餅屋」、職人さんにお願いするしかないのです。
今回のK様邸は、2Fの寝室である和室の障子は建具ごと作りかえ、1Fの上座敷は襖の張り替えと障子の張り替えをしました。
こちらは上座敷の風景。
雪見障子です。 季節は夏に向かう頃だけれど、その名前には日本的な奥深さを感じられます。
襖もきれいになりました。
経師屋さんに取っ手も替えて頂きました。
ゆうあいの仕事は、例えば自分で直接作業できないものがあるのなら、やっていただお客様にご提案から施工までコンダクトするものです。 職人さんには職人さんのこだわりがあるとしてお客様のご要望と合っているかどうか・・・、職人とお客様の真ん中に立ちより良い方向に導く仕事なのです。
「カーテンショップゆうあい」のゆうあい松本店ではありますが、内装のリフォーム、壁紙張り替えから、襖、障子の張り替えまでご相談下さい。
ゆうあい松本店 武井でした。