長野県富士見町 K様邸 施工例
~カーペット張替え工事~
施工後
まずははがします
ちょっと補修
カーペットの端を引っかける部材「グリッパー」が痛んでいましたので交換しました。
窓際の部分だったので、日照や雨のふき込み、結露などの影響で傷んでしまったと思われます。
(写真は、撤去して、新しく交換が終了した様子です。)
下地を作ります
カーペットをつなぎます/シーミング
カーペットには大きさの限界があります。
大体の製品が、巾364㎝が最大の寸法です。
巾に対して、長さ(高さ?)方向はかなりの長さまでは対応できるのですが、巾は364㎝です。
今回は、巾/長さ共に450㎝以上ありましたので、シーミング(巾つなぎ)を行いました。
専用のテープを熱で溶かして、裏面からカーペットをつなぎます。
まずは、カーペットを織目にそってほどいて、断面を整えます
整えた断面に合わせてカットします
シーミングです
専用のアイロンでテープののりを溶かしています
その後、上から押さえて冷えて付くのを待ちます
この、シーミング加工がうまくいかないと、仕上がりに大きな差が出てしまいます