お部屋コーディネート施工例#146

長野県 諏訪郡原村 H様邸 施工例

~ピクチャーレール 工事~

施工後


施工前


もともと、額を飾るために壁面を広く取っている空間です。


ここに、「ピクチャーレール」を取り付けて行きます。


壁が白いので、ピクチャーレール/ワイヤーハンガー(タテにぶら下がっているフック)も、白を選択。


施工開始

① 墨だし : 壁面いっぱいの寸法が、5m程あります。


ここに、水平にレールを付けるために印を付ける作業です。


壁の両端で、床から取り付けたい位置を測り、印をつけます。


そして、墨つぼの登場です。


墨つぼの先端を片方の端に刺します。


その後、チョークの付いたラインを引き出しながら、反対側まで持って行き、端の印に合わせます。


ラインをピンと張って弾くと、まっすぐな線が壁面に付きます。


ここに合わせてレールを取り付けます。



② ビス位置決め : レールを留めるビス(ネジ)を打つ位置を決めます。


額縁などは、重量の大きいものなどもあります。


使用する製品の対応重量も大切ですが、その性能をきちんと生かせる様に施工しなければなりません。


壁(石膏ボード)の裏側の硬い柱を狙ってビスを打ちます。


チョークのラインで水平方向は決定しているので、縦方向の柱の位置に印をします。



③ レール加工 : ビス位置が決まったので、レールにビス位置に合わせた穴を開けます。



④ 取り付けます



今回は5m程と長いため、途中でジョイントしています。



⑤ カバーとフック : 表面に装飾のカバーと、ワイヤーを引っ掛けるフックを付けて完成です。



フックは後から増やしていく事が出来ます。


飾るものの数量や、レイアウトに合わせて調整して行けます。


ゆうあいスタッフからのコメント

今回、施工した製品


立川ブラインド ピクチャーレール VP-M(フロスティホワイト)


カーテンなどの施工にお伺いしますと、「時計や洋服を掛けたい。絵を飾りたいけれどどうしたらよいでしょうか?」と、良く聞かれます。


ゆうあいでは、こんなときのアドバイス/施工も行います。


「落ちないようにできるかなあ? キレイに飾りたい。壁を穴だらけにしたくない。」


長野県で、どうしようと悩んでいた方、是非、声をおかけ下さい。


まずは、お見積もりに伺います。



H様、いつも声をおかけ頂きありがとう御座います。