長野県諏訪市 F様邸 施工例
~平屋住宅のカーテン工事~
~カーテンとシェード&和室のプリーツスクリーン~
カーテンとシェードの組合せ
掃出し窓と、小窓×2のお部屋にカーテンとダブルシェードを共布で施工させていただきました。
【施工前】
掃出し窓は、日常の使いやすさを考慮して、ドレープカーテン+レースカーテンの組合せに。
掃出し窓側は、お天気の良い日には、日差しがとても強く、それと道路沿いに面したお宅の為
遮光性と、夜間の室内からの明かりが漏れるのも軽減したいとのお考えでした。
F様がお好みの柄で選ばれたカーテンは、遮光性なしのカーテン生地でした。
そこで、掃出し窓側のドレープカーテンのみ、遮光裏地を縫い付けて遮光性のUPを考えました。
裏地は、メーカー推奨の物を使用しましたが、生地にもよりますが、裏地の色を選んで頂くことも可能です。
裏地を付けることによって、遮光性が高まることは勿論ですが、生地が二重になるので
生地の重厚感+保温効果もUPします。外観から見ても、美しい見栄えになります。
施工させていただいたカーテンレールは、ビバーチェ+ファンティアレールセット(立川ブラインド)
レールカラー:ラスティホワイト(木目) ウッドフィニアルTセット
レールのカラーは、ほかにもたくさんあります。
ウッドフィニアル(キャップのデザイン)の種類もこのように
シェードには、裏地を付けていないため、カーテンと比べ、カーテンの色合いも明るく感じます。
日差しの当たった感じも、カーテンは裏地がある分日差しを和らげてくれています。
ダブルシェードは、厚地とレース地それぞれを、お好みの高さで止める(調整)ことが出来ます。
【使用生地】
ドレープカーテン:アコードIV(遮光裏地付き)
レースカーテン:TKY7394(東リ・ウェーブロン)
シェード生地:ドレープ(裏地無し)+レース 共布仕様/操作方法 ワンチェーン式
リビング(遮光のカーテン)
ここは、もとから遮光性のあるカーテンをお選びいただきました。
遮光性2級のカーテン生地になります。
タテに緩やかな波柄(ウェーブ)が入ったシンプルなカーテン生地です。
カーテンレールは、ほかのお部屋と同じものを使用していますが、1か所エアコンが、窓に近い場所に取り付けられています。
エアコンに干渉しないように少し隙間を開けて取り付けしています。
レールのフィニアル(キャップ)がギリギリすぎると、エアコン作動時の振動により、音が出たりすることもございます。
施工の際は、そういった点も確認しながら行っています。
【使用生地】
ドレープカーテン:ロティIV(遮光2級)
レースカーテン:TKY7394(東リ・ウェーブロン)
和室に、和風のプリーツスクリーン
和室には、和紙調(ポリエステル100%)の、プリーツスクリーン ペアタイプを施工させていただきました。
このブラケットを、取り付け位置を決めて、そこに取り付けます。
プリーツスクリーンのペアタイプは、上下に2枚の生地を組み合わせていて
ドレープ生地(不透明生地)とレース生地(シースルー)の分量を調整することができます。
昼と夜でも使い分けができるため、1台で2役以上の働きがあります。
↑実物の不透明生地(左)と、レース生地(右)
【使用生地】
プリーツスクリーンペルレ25/ペアタイプ メーカー:立川ブラインド
上段 レース生地(シースルー)+下段 ドレープ生地(プライバシー)
レース:PS-4732(フラウ/アイボリー)
ドレープ:PS-4126(ホマレ/チョウジ)
操作方法:ワンチェーン式
ゆうあいスタッフからのコメント
ご新築の平屋住宅に、カーテンの施工をさせていただきました。
F様邸は、周りにご新築住宅が建ち始め、道路にも面したお宅の為
お部屋にいても、外からの目線などを上手くコントロールできるカーテンをお探しでした。
プリーツスクリーン(ペアタイプ)やWシェードもその中の一つで
時間帯によって、レースの高さを調整し、日差しをお部屋に入れながら
目隠しも考えて・・・というようなスタイルを選ばれました。
プリーツスクリーンは、畳のあるお部屋に、とても合っていると思います。
F様、ありがとうございました。