お部屋コーディネート施工例#421

長野県松本市I様邸施工例

~開放感あふれるリビング、こだわりの窓辺~

大手ハウスメーカーで建てられたI様。

こだわりあるリビングの開放感を生かしたコーディネートをご紹介いたします。

リビング

広々した空間のあるリビングにはこれまた大きな窓がございました。

3200×2200という2間間口の掃出し窓が連窓であり、お部屋の開放感をさらに高めています。

写真にありますようにカーテンで納めておりますが標準のカーテンではございません。

お部屋の広さを感じられるようにゆったりとしたヒダの取れるフラットカーテンという仕様で縫製しています。



フラット仕様             1.5倍ヒダ仕様

従来のカーテン仕様よりヒダをとっていないのでゆったりとした雰囲気になります。

今回の窓にはヒダで細かいプリーツ(カーテンの波)になるよりもきれいになると感じましたのでおススメさせていただきました。

ドレープカーテン:サンゲツ AC6073

レースカーテン: リリカラ FD52541

カーテンレール:ネクスティ  ホワイトグレイン

レースカーテンは特にこだわっておりシンプルなジオメトリック柄になっています。

(ジオメトリック柄とは幾何学模様で直線や曲線を規則的に使った柄の事を指すようです。)





カーテンの開け方にもこだわりまして全て片開き(右寄せ)にしています。

理由としては写真左側のスペースに冷蔵庫が来るからで、二間のカーテンが半分とはいえ冷蔵庫側に来てしまうとドアに干渉していましとても不便になってしまう為です。



さすが430㎝のカーテンを片側に束ねただけでこれだけのボリュームになってしまいました。

標準的なカーテンレールの出し巾だと30センチ以上窓が隠れてしまいますが、右側にカーテンレールを余分に出しているので現在は10センチほどの被りで済んでいます。



カーテンレールを壁の中心では合わせていないのが溜まりを窓に被らせないポイントです。

キッチン

三つの窓が並んだキッチンにはブラインドをお選びいただきました。

窓のすぐ下には小さなカウンターがあり窓枠の中に入れたいのですが窓の開閉の為のハンドルがあるので巾が狭くてすむアルミブラインドの施工になりました。



ただ、アルミのブラインドを取り付けてもお部屋には冷たい感じが残ってしまうので木目調のスラットで馴染むようお部屋選んでいただいています。

ベネアル25:TB005

寝室

ドレープカーテン:トートNL

レースカーテンTDOL7922IV

カーテンレール:ネクスティ ホワイトグレイン

寝室にあたるこのお部屋は寒さ対策にリターン加工を施したドレープカーテンを掛けています。



リターンとは上の写真の様にカーテンレール横部を塞ぐ仕様になっており、すきまより漏れる光や冷気をカットすることができます。



西面の窓はロールスクリーンで納めています。

アクセントクロスのあるこの窓は壁紙の邪魔をしないようにベージュのPN117で目隠しをしています。

キッチン同様オペレーターハンドルがある為、逆巻き仕様で当たらないようにしました。



ただ手前に落としただけですが、毎日の動作なのでとても大切なことなのです。

洗面脱衣室

お二階にご用意された洗面脱衣室は、洗った衣服をすぐに干せるよう目の前がバルコニーになっています。

大きな窓があり、出入りが多いためバーチカルブラインドでの施工になりました。

開けやすいようにバトンを引っ張るだけの簡単操作で目隠しもこれ一台で補えます。

 

TOSO バーチカルブラインド TF-5003

バトン式

ホールや洗面脱衣室などには明るくシンプルなホワイト系の生地が良く似合います。

 

ゆうあいスタッフからのコメント



I様こだわりのお家、カーテン施工させていただきましてありがとうございます。

また、追加の注文も精一杯施工させていただきます。

これからもよろしくお願い致します。