お部屋コーディネート施工例#448

長野県茅野市 U様邸 施工例

~大きい窓にシェードとロールスクリーン~

【施工前】



窓の横幅は350cm程あります。その横には、腰高窓もあります。


この窓には、窓枠を覆うようにして枠の外に正面付けでシングルシェードを施工します。


それから、枠の中に納まる様にレースカーテンも取り付けます。


【施工後】



シェードに使用した生地は、川島織物セルコンより ME8350


レースカーテンには、同じく川島織物セルコンより ME8518


ME8350/遮光2級・防炎加工付き


(↑実際の色は、もう少しBe色です)


小さい線がきらきらと輝く光沢のある生地です。


大きい窓や小窓にも、どんな窓にも合わせやすい柄です。


シングルシェードには、操作方法でコード式とチェーン式とあります。


大きい窓や丈の長い窓には、チェーンで操作する『チェーン式』がオススメです。


レースカーテンは、光沢があるプレーンなレースカーテンです。


このレースカーテンは、光を採り入れながら透けにくい特性を持つ『ウェーブロン糸』を使った生地です。


『ウェーブロン』は、帝人フロンティア(株)が開発した、特殊断面形状(四つ山扁平断面)のポリエステル繊維です


レースカーテン ME8518は、生地巾280cmの横使いの生地の為


横幅が広い窓でも、巾の継ぎ目が入りません。見た目も美しく仕上がります。


レースカーテンの裾は、折り返しではなく、ウエイトテープ付き仕様となります。


レースカーテンのウェーブがキレイに見えます。


シェードとレースカーテンの組み合わせは、使い易さも考えられていると思います。


日中は、シェードをたたみ上げ、レースカーテンだけで外からの光を取り入れながら


窓を開け、網戸にしてもレースカーテンでしたら、風になびくことはあっても


窓に当たったり、音がうるさい等・・・そういった心配がありません。


2色使ったロールスクリーン

【施工前】



1面はアクセントクロスで壁紙の色が貼り分けられています。


この窓は全て横幅260cm程ある、幅が広い窓です。


ここに、ロールスクリーンメーカーの『TOSO』のロールスクリーンを施工させて頂きました。


一般的に、ロールスクリーンの製作サイズは大体の商品が、製品巾200cmまで対応しています。


横幅が広い場合は、広幅対応生地の中から、お選びいただくようになります。


【施工後】



アクセントクロス側のロールスクリーンの色を変えてあります。


U様のご提案で、色を変えることになりました。


アクセントクロス側/ロールスクリーン品番 TR-3280 色名:チャコール


残りの2面/ロールスクリーン品番 TR-3278 色名:セージブルー


どちらの生地も『ルノファブ』という20色ある生地の中から、お選び頂きました。


『ルノファブ』は、製品巾270cmまで対応しています。


操作方法は、このサイズになりますと、チェーン式のみお選び頂けます。


(サイズによっても操作可能範囲が限られます)


ゆうあいスタッフからのコメント

諏訪インター店 篠平


開口部が広い窓は、外の景色が楽しめたり、太陽光でお部屋の中が明るくなったりと


良い面があります。しかし、窓周りに何を取り付けたらよいのか、迷ってしまいますよね?


今回は、シェード+レースカーテン・ロールスクリーン等で、見た目スッキリと


機能性も考えられた内容だったと思います。


U様、ご協力ありがとうございました。