長野県 諏訪市 K様 施工例
~ビニールカーテン工事~
施工完了
施工前
施工前の開口部分は、農業用のビニールシートを固定してありました。
今後、この空間を有効利用するにあたり、写真奥の開口部分は塞いで棚を置いたりするとの事。
メインの部分は、洗濯物を干したり換気にも利用したいので、明るさもあり、開閉出来るものとのご希望で、ビニールカーテンの施工となりました。
また、入り口付近にも1カ所設置しました。
↑ 施工前
施工
まずはレールの取付。
取り付け部分は鉄骨のハリ。
ドリルで下穴を開け、ブラケットと呼ばれる金具を取り付けます。
丈夫な鉄下地なので、取付には苦労しますが、このブラケットがガッチリと付けば安心です。
ブラケットにレールをセット→ビニールカーテンを吊り下げます。
通常のカーテンと違い、ビニールカーテンはヒダを取らないフラット仕上げがほとんどです。
周りには補強を入れ、ハトメ加工(金属で補強した丸い穴)をします。
ランナーがカラビナの様な作りになっていて、ハトメ部分を引っかけます。
今回は、下辺部分に重りとしてチェーンを入れてあります。
上部はレールに吊るし、下部は重りが入っていますが、外との境になるビニールカーテンが、風でバタつかない様に固定します。
壁側には金属のフック/ビニールカーテンのハトメ部分にはカラビナを付けて、壁のフックに固定します。
下部は、フックを床面に取り付けてあります。
カラビナでの固定は、付け外しがしやすいですが遊びがある為、多少バタつきが発生します。
壁のフックとハトメをゴムのバンドなどで結んでしまう方法も良いかと思います。
出入り口の方は、左側にスペースがあるので、レールを長くして引き戸の様にスライドして逃がせる様にもなっています。(既存のドアが内開きなのです)
↑ 閉 状態 ↑ 開 状態
ゆうあいスタッフからのコメント
今回、施工した商品
ビニールカーテン デルマ350H(透明・糸入り 屋外用で高耐候/防炎品です)
レール 日中 レクト30(丈夫で風雨にも強い中量級のアルミレールです)
カーテンやカーペットの事が有れば、ご連絡を下さるK様。
今回もありがとう御座います。
住宅のひさしの下や、ウッドデッキの周りなどを囲いたいとのご依頼が多くあります。
寒さが厳しい長野県の傾向なのかと思います。
ビニールカーテンなら、外もみえて明るさもキチンと確保出来ます。
ウッドデッキなどをうまく囲えば、サンルームの様な空間を作り事も出来ます。
長野県 諏訪地方 松本地方で、カーテン/カーペットの販売/施工はゆうあいへ。
寒さの対策などのご相談、お待ちしています。