ロートレック展 ~時をつかむ線~

みなさまこんにちは
ゆうあい松本店の古田です。

1月も早いもので最終日。先月の今頃は、2024年はあと何時間だろうと考えていたころです。
時の流れが速く感じるのは感動が少ないからだそう、つまらない大人になってしまっているなと、少し反省です。

そんな寂しい大人になりつつある私ですが、最近とても感動したのが松本市美術館で開催中の「ロートレック展」です!

ポスト印象派の代表的な画家”アンリ・トゥールーズ・ロートレック”。
ここでは講釈を垂れることはしません。というより私は講釈できるほどの美術知識が皆無なのです。

ではなぜロートレックを見に行くのか、単純に心惹かれるからです。

絵画一つを見ることで、色遣いや構図、その絵が描かれた時代の雰囲気を想像(妄想ともいう)をすることが楽しいのです。

脳みその普段使っていない箇所をつつかれているような、くすぐられているような、思いがけない出会いを楽しめるのが美術のいいところだと、学が無いなりに考えております。

「ロートレック展 ~時をつかむ線~」は4月までのロングラン展示。

ちなみに展示品は基本的にすべて写真撮影OK・SNSなどの非営利目的ならアップロードOK、太っ腹です!
私もたくさん撮影しましたが・・・ここでアップするのは無粋かと思うので止めておきます。

ご興味のある方、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

以上、ゆうあい松本店の古田でした。