ゆうあい松本店 武井です。 一昨日の10日(木) テレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組を見た方はどれだけおられるのでしょう。 その日はファミリーレストランの大手チェーン「ロイヤルホスト」矢崎社長を迎え「奇跡の復活!ロイヤルホスト15年間長期低迷からの脱却」という番組をやっていました。
個人的には、ファミリーレストランに行かなくなってどれだけ経つのだろう。 皆無とは言わないけれど、行きたいと思って行くことはほとんど無くなっている。
ロイヤルホストも15年にわたり低迷期があったとの事。 その状況を一年で立て直したのがこの矢崎社長だ。
この矢崎社長、コスト競争で疲弊した現場にアッと驚く手法を持ち込んだとの事。ロイヤルホストの特徴であった各店舗にコックを複数人置くことを復活させ、ひと手間かけた料理を提供した。 また食材も見直しアメリカの上質な牛肉やイタリアの小さなメーカーの評判のパスタを使ったメニュー開発を進めたとの事。 当然 原価は上がるが おいしさのためにコストをかけて改革を進めたとの事だ。
実際、当然メニューの価格も上がっている。 それでも、お客様の足は遠のくわけでもなく着実にリピーターを増やしているとの事だ。
インテリアの世界もコスト競争が激しい。 ゆうあい松本店がある長野県松本市、塩尻市エリアも激戦区だ。 ○トリさんや、●京インテリアさんなど、確かに安くて価格以上ではあると思う。 それでも、僕らはその同じ道を歩こうとは思わない。
コックさんの作る料理は、そのコックさんでしかでしか出せない味があると思う。矢崎社長がコックさんを増やしたのは、ファーストフード的な飲食チェーンが増える中ロイヤルホストの行く道筋を他店と違う方向に舵をきったのだと思う。
インテリアは基本的にお客様の頭の中にある理想を、如何に僕らが汲み取りカタチにしていけるかだ。 「これをください」と言われて「はい、わかりました」だけの世界ではない。 僕らもある意味コックさんだ。
僕らはお客様のニーズをくみ取り、そこに一工夫(一手間)を加え、僕らでしかできない、決して物真似で終わらないサービスをしたいと思う。 そんなプロフェッショナルなコックさんでありたい。
そして、誰が作ったのかわからないお料理を食べるより、この人が作ったとわかる仕事がしたいと思う。
昨日塩尻市でカーテン工事をさせて頂いたS様、その方も沢山のお店を見て回われながら、「基本的に武井さんにやって頂きたいのです。 だから頑張ってください」と言われ・・・
「頑張りました」だって負けたくないから。 そうしてご注文を頂き昨日の施工となりました。
床までの窓のドレープカーテンの丈は5㎜あげ、カーテンレールのトップには全てカバートップ付き、更にリターン付きも。 ご来店時お勧めしたタチカワブラインド プリーツスクリーン ゼファーの採用。 その他工夫は本当に沢山・・・
喜んで頂けたようで、本当に嬉しかったです。
そう消費税が8%に上がってしまったけれど、負けませんよ。 僕らはそれ以上の価値をもったインテリアを提供したいと思います。
長野県松本市、塩尻市、安曇野市、東筑摩郡、木曽、箕輪町の方も、伊那市の方も、カーテンをお探しなら、是非ゆうあい松本店までご来店くださいませ。