長野県 諏訪郡原村 H様邸 施工例
~ピクチャーレール 工事~
施工後
施工前
もともと、額を飾るために壁面を広く取っている空間です。
ここに、「ピクチャーレール」を取り付けて行きます。
壁が白いので、ピクチャーレール/ワイヤーハンガー(タテにぶら下がっているフック)も、白を選択。
施工開始
① 墨だし : 壁面いっぱいの寸法が、5m程あります。
ここに、水平にレールを付けるために印を付ける作業です。
壁の両端で、床から取り付けたい位置を測り、印をつけます。
そして、墨つぼの登場です。
墨つぼの先端を片方の端に刺します。
その後、チョークの付いたラインを引き出しながら、反対側まで持って行き、端の印に合わせます。
ラインをピンと張って弾くと、まっすぐな線が壁面に付きます。
ここに合わせてレールを取り付けます。
② ビス位置決め : レールを留めるビス(ネジ)を打つ位置を決めます。
額縁などは、重量の大きいものなどもあります。
使用する製品の対応重量も大切ですが、その性能をきちんと生かせる様に施工しなければなりません。
壁(石膏ボード)の裏側の硬い柱を狙ってビスを打ちます。
チョークのラインで水平方向は決定しているので、縦方向の柱の位置に印をします。
③ レール加工 : ビス位置が決まったので、レールにビス位置に合わせた穴を開けます。
④ 取り付けます
今回は5m程と長いため、途中でジョイントしています。
⑤ カバーとフック : 表面に装飾のカバーと、ワイヤーを引っ掛けるフックを付けて完成です。
フックは後から増やしていく事が出来ます。
飾るものの数量や、レイアウトに合わせて調整して行けます。