長野県諏訪市 S様
~カーペット・リフォームで快適生活~
洋室 カーペット工事
今回S様より、
カーペットが傷んで、所々ほつれや剥がれが発生してしまった為、
長野県諏訪市のS様からカーペット工事のご依頼を頂きました。
カーペットの工事方法には、
「グリッパー工法」や、「直貼り工法」、「モノボンド工法」等がありますが、
洋室は現在グリッパー工法で施工されている為、
同工法で施工していきます。
グリッパーとはカーペットの固定材の事をさし(図参照)、
針のある板を周りに固定していき、
カーペットをそのハリに引っ掛けていく工法です。
古いカーペットを剥がしていくと、古いフェルトが現れます。
古いフェルトも剥がしていきます
古カーペット(絨毯)とフェルトの剥がし完成!
フェルトを敷き終えたら、
最後にじゅうたんを敷きこみ、余分な個所をカットして完成です。フェルトはタッカー(ホチキス)の様な物で固定をしていきます。コンクリートの様な場合はラテックスと言う糊で接着をします。
廊下 カーペット工事
廊下のカーペット(じゅうたん)工事も洋室同様、
グリッパー工事の工程をすすめていきます。
古いカーペット(絨毯)を剥がして古いフェルト状態
ちなみにフェルトは見た目は汚れはおりませんが、長年ホコリやダニ、ノミなどの死骸が蓄積されていて、大変汚く、非衛生的ですので見た目が汚れていなくても必ずお取り替えをお勧めいたします。フェルトを取ると凄いホコリが舞い上がります。
2Fの廊下などは音が下に響きやすいのでフローリングよりもカーペットや絨毯の方が断然お勧めします。特にお子様やペットを飼っている方にはお勧めです。長野県での廊下のカーペットやじゅうたんの張替え現場の写真です。
階段 カーペット工事
階段のカーペット工事は、
巻き込みなどもある為、
グリッパー施工ではなく、
速乾性の接着剤をつけて直接床面に貼っていく「直貼り工法」で行っていきます。長野階段カーペットは
既存のカーペットを剥がしていきます。
各箇所のサイズにカットしたカーペットを速乾性のノリを使用して、
貼り合わせていき、
余分なところをカットしたら完成です。
階段に絨毯やカーペットを敷くことは滑り止め効果もありますので、転倒防止になるので非常に良いと思います。ペットを飼っている方でしたら階段はなおさら絨毯やカーペットにした方が良いと思います。最近は部屋の全てがフローリングが主流ですが、階段や2Fなどはカーペットやじゅうたん(絨毯)にした方が絶対に良いと思います。ここ長野県も寒い地区なので、寒さは足元から来ます。
寒さ対策や音の対策(2F)転倒防止(階段)などさまざまで効果があるカーペットをお勧めいたします。
ゆうあいスタッフからのコメント
グリッパー工法は十分にカーペットをひっばりながら針に引っ掛けていくので、
カーペットの波打ちがおこりにくく、
敷き替えも容易に行えます。
逆に直貼り工法は、接着材で固定していくので、
敷き替えは困難ですが、
今回のような階段やスロープなど耐久性や安全性が求められる場所に最適です。
カーペットの良さを高める為には、
カーペット自体の性質も大事ですが、
施工方法も大切なファクター(要素)となります。
正しい施工がされて、はじめて完成品といえるでしょう。
カーペットでお悩みであれば、
是非、長野県茅野市や塩尻市にある当スタッフにご相談くださいませ。
適材適所を考え、適切な施工をご提案させて頂きます。
使用カーペット メーカー
サンフルーティ(サンゲツ) FH-6