お部屋コーディネート施工例#287

長野県茅野市 K様邸 施工例

リビングから続く洋室にウィリアム・モリスのウイローボウ

K様邸のリビング・ダイニングは立派な障子の付いた窓だったので、


カーテンの必要がありませんでした。(今のところは。)


そのリビング奥の引き戸を開けると洋室があり、リビングと繋がった空間にもなります。


その窓にウィリアム・モリスのウイローボウを取り付けました。



お部屋の雰囲気はシンプル+ナチュラル。リビングの窓廻りも障子なのですっきりした印象。


ウイローボウのカーテンが一つの大きなポイントとなりました。



開いていても閉じていても絵になるデザインと、


2倍ヒダのシルエットはいつ観ても素晴らしいです。


感動します。


詳細

WillowBoughs(ウイローボウ) 1887年 ウィリアム・モリス


壁紙のデザインとして登場し、1895年に生地として採用される。


この葉群のアイディアは、モリスの家の近くを流れるテムズ川の


川縁に茂る柳の木々からインスピレーションを受けたといわれています。



ドレープ ウイローボウPR7614-1 綿100%


レース  東リ KTB5396(プレーンボイル)



レースはウイローボウに限らず柄物のカーテンと相性の良い、


プレーンボイル(ナチュラル)の生地を使用。



2倍ヒダ、裾はウエイトテープ仕様、形態安定加工が付いて単体で見てもキレイです。




カーテンはウイローボウPR7614-1。淡いグリーン。


組成が綿100%なのもポイントです。



お揃いのタッセルでカーテンを留めて完成です。



ゆうあいスタッフからのコメント


K様、写真の御協力ありがとうございました。


カーテン選びで最初のご要望は、


①シンプル、無地系、色はアイボリー


②組成 綿100%


という感じでした。


無地でナチュラル系の生地から候補を数点選んでいましたが、


組成の違い等もあり迷いもありました。


生地組成 綿100%希望 という事もありウイローボウをお勧めしましたが、


見栄えも良く、アクセントにもなり良かったと思います。