長野県諏訪郡原村 Y様山荘新築施工例
~人気カラーのホワイトを使った空間~
洋室スペースにタテ型ブラインドとロールスクリーンでコーディネート
Y様邸は八ヶ岳山麓の八ヶ岳中央高原別荘地に建てられた北欧のホンカログです
とにかく統一感とすっきり感をとのこと
通常の窓は定番のロールスクリーン・変形窓はタテ型ブラインドにて納品・施工させていただきました
↑タテ型半開+ロールスクリーン半開 ↑タテ型全閉+ロールスクリーン全閉
変形(台形)タテ型ブラインド
ドレーキップ窓にはロールスクリーン
ホンカログの場合ドレーキップと呼ばれる打ち開き+打ち倒しの機能が付いている窓が施工されています
カーテンスタイルにする場合もあります、カーテンスタイルにする場合は打ち倒しした窓にカーテンが干渉しない用に横を大きくつくります
今回はすっきりと言うことがメインテーマでしたのでロールスクリーンを施工しています
大型の取っ手があるためガラス部分のみロールスクリーンで覆う施工方法です
↑ドレーキップの窓(サッシ枠)に直接施工しています
ホンカログのサッシは木製です、木製のためその木部にビスにて取付をしています
通常のビスだと木が割れる可能性もありますので、ドリルでした穴を開けたり、ドリルビスを使って施工をします
↑ ドレーキップ窓を打ち倒しにした状態+ロールスクリーン全開(窓全開)
↑サッシ通常時ロールスクリーン全閉 ↑サッシ打倒し状態ロールスクリーン全閉
↑サッシ通常時ロールスクリーン半開
トイレスペースにもタテ型ブラインド+ロールスクリーン
先程のお部屋はタテ型ブラインドとロールスクリーンがヨコに並びましたが、今回は上下に施工した場合です
こちらは2F部分につくられたトイレスペースです
大胆にも大きな透明硝子が設置されて居ました、窓の開閉は出来ないFIX窓です
上部が変形(台形)窓で左下に手洗いスペースがあるため上部をタテ型ブラインド下部をロールスクリーンの構成にしています
先程の洋室同様タテ型ブラインドとロールスクリーンを操作する事によって光量の調整もできますが、トイレスペースなのでどちらかというと全閉状態がメインで使用されるかと思います
傾斜タイプのタテ型ブラインドはスラットの短い方から長い方への片開きのみできます
操作位置は右操作・左操作が選択できます
LDKスペースにロールスクリーン
↑リビングスペース
↑ダイニングスペース
リビング・ダイニングスペースにもロールスクリーンを施工しました
ドレーキップ窓はこちらもサッシ枠に直接取付しています
↑サッシ打ち倒しRS全閉(正面) ↑サッシ打ち倒しRS全閉(斜め)
↑サッシ閉 ロールスクリーン全開 ↑サッシ閉 ロールスクリーン全閉
↑ タテ型ブラインド・ロールスクリーン エブリ遮光 全50色
今回使用したタテ型ブラインド・ロールスクリーンはともにタチカワブラインドさんの商品です
遮光のタイプで、50色の中から選ぶ事が可能です
ざっくりとした織を感じる質感を楽しむことが、可能です
今回は遮光生地を使用しましたが、遮光タイプではないエブリもラインナップされていますので、使用目的や部屋によってかえてもらってもいいかと思います
タテ型ブラインドの羽根巾は100mmタイプと80mmタイプがありますが、傾斜窓タイプは80mmタイプになります
タチカワブラインド・エブリ遮光はタテ型ブラインドとロールスクリーンを同生地でコーディネートできる優れものです
エブリ遮光の特徴は、遮光生地だとどうしても暗い色が多くなってしまうのですが、明るい色も数多く展開している為、明るい色を選べば明るい雰囲気の空間になります
事実エブリ遮光には、白系でも数色あり、今回は採寸時に白系5色の尺角サンプルを持参して現地にて色合わせをさせていただきました
現地で見るのと店内で見るのでは、おおきな違いがあると思います
現地の色合わせをお勧め致します
今回使用品番 タチカワブラインド:ラインドレープ エブリ遮光 LD4402 ニベア
タチカワブラインド:ロールスクリーン エブリ遮光 RS7402 ニベア
浴室にブラインド
↑ブラインドスラット閉 状態
↑ブラインドスラット水平状態
浴室の2面に浴室用のブラインドを設置しました
幅が小さい方は通常の浴室用ブラインド・幅が大きい方はセパレートタイプのブラインドです
↑タチカワ浴室ブラインド 15mmタイプ セパレートタイプ 両側操作
↑セパレートタイプ ヘッドボックス
ブラインドの羽(スラット)は2分割になっていますがヘッドボックスは1本にて作られています
↑セパレートタイプブラインド 使用例
ヘッドボックスは1つなのですがスラット(羽根)は2分割になっていてそれぞれ操作ができます
片方だけ全閉して片方だけ全開する事も可能です
今回は1つの枠に2つの窓という形の為、こちら側だけセパレートタイプにて製作しました
木製枠の為、ブラケットタイプです
通常のユニットバスの場合はビス付のブラケットタイプではなく、ビスで穴を開けないテンションタイプを使用します
浴室の場合のビスは必ずステンレスのビスを使用します(使用して下さい)
通常のブラインドには25mm巾のスラットと15mmタイプのスラット巾がありますが、15mmタイプの方が、繊細なイメージに仕上がります
今のブラインドは昔のタイプに比べてスラット(羽根)が折れにくい構造になっています
タチカワブラインドさんだと「しなやかスラット」と呼ばれています
浴室用の為、耐水性にすぐれた素材を使用しています
今回使用品番 タチカワブラインド シルキーカーテンアクア T5521 スノーホワイト