お部屋コーディネート施工例#320

W様邸&T様邸 施工例

~ウィリアム・モリスと共に暮らす~

W様とT様は、私の20数年来のお客様で御姉妹です。

お二人からお声掛けを頂いて、幾度となくカーテンなどのファブリック商品のご相談にお答えしています。

本当に大切なお客様です。

今回の施工例は、お二人が大好きなウィリアム・モリスの生地を使ったオリジナル商品のご案内です。

「モリスと共に暮らす」・・・なんて素敵なライフスタイルでしょうか。

テーブルライナー

W様邸に、ウィリアム・モリスのマリーゴールド リネン/アイボリーでテーブルライナーをお作りしました。

マリーゴールドは、ブロックプリントの壁紙地として。1877年にデザインされました。 可憐なマリーゴールドの花が彼の手により見事にデザイン化されたものです。

多色使いではないため、カーテンだけでなく、いろいろなインテリアエレメントとの組み合わせが可能です。

ダイニング椅子の座カバー

W様邸のダイニング椅子の座カバーを、ウィリアム・モリスのマリーゴールド リネン/アイボリー とブリック/マニラ の2色で2脚づつ張り替えました。



お手持ちのアンティークな輸入家具にモリス マリーゴールドは映えます。

生地感も、従来のモリスの綿100%の物と違い、コンポジション49% 麻18% ナイロン13%と、シャリ感があるため、椅子の座カバーとして座り心地も抜群です。

尚、張替えは、現場で私が行いました。

リクライニングカバー+背当てクッション

冒頭の写真ですが、こちらは、T様邸のダイニングです。

もとあった、リクライニングの椅子カバーを張り替えたいとの事でお伺いしましたところ、なかなか難しい・・・

今回は、ウィリアム・モリスのマリーゴールド ブリック/マニラ でマルチカバーをお作りしました。

マルチカバーに乗っているクッションカバーは、余った生地でお作りしました。

モリスの生地は本当に良い品で貴重です。 決して余らせてはいけないと思います。

リビング椅子座カバー張替え

こちらは、モリスではありません。 サンゲツのビニールレザーでT様邸のリビング椅子座カバーを張り替えました。

これは、実は20年位前にW様邸のリビングの椅子座カバーをブラックのビニールレザーで張り替えたのをT様が見て御注文を頂きました。



こちらは張替え前の写真です。 こちらも私が現場で施工しました。 元はゴブラン織りの生地でした。

W様邸 2つのダイニングテーブル

W様邸のサンルームのダイニングテーブルセットです。 こちらのソファー椅子の座カバーをサンゲツのブラックのビニールレザーで以前張り替えさせて頂きました。

 

 

そしてダイニングのテーブルセットになります。

それぞれ、ウィリアム・モリス マリーゴールド がさりげなくアンティークな家具を惹きたてています。

ゆうあいスタッフからのコメント



こちらは、先日アップさせて頂いたW様邸のサンルームです。

「ウィリアム・モリスと暮らす」 W様、T様、いつも本当にありがとうござます。

私の家には、リバティの綿プリントの生地を使ったカバーリングがありますが、輸入のカーテンは染色が素晴らしく、特にモリスやリバティは不滅のデザインです。

いつまでも感動を与えてくれるものです。

そんなモリスの生地で、カーテンのみならず、クッションカバー、マルチカバー、ベッドカバー、テーブルクロスもお作りしています。

長野県でウィリアム・モリスの生地をお探しなら、ゆうあい(松本店・諏訪店)まで是非ご来店下さい。