長野県茅野市 G様邸 ご新築カーテン工事 施工例
~ブラウンとホワイトのコーディネート~
調光ロールスクリーン
ご新築されたG様邸では、リビングと2Fホールに
ブラインドやロールスクリーンのメーカー、TOSO(トーソー)より
ビジックデコラ ゼブラTR-3713(チョコレート)を施工させていただきました。
大きな掃出し窓は、1間半(いっけんはん)と呼ばれる大きな窓の掃出し窓と
その横に、丈の短い窓があります。
窓の外は、すぐ近くに住宅もなく、調光ロールスクリーンで、アクセントを付けました。
窓の半分までスクリーンを下ろして、採光の状態です(レースの部分から外が見える)
窓枠の幅が250cm程あるため、製品を2分割に分けて取付をします。
*ビジックは、最大製作巾=W200cmまでの対応となります。
左:採光状態 右:スクリーンを閉じた状態
左と右の違いは、レースの部分から外が見えるか(透けて見える)、レース部分が隠れているかの違いです。
施工後
左:採光状態 右:スクリーンを閉じた状態
壁や、窓枠など、白を基調とした空間にチョコレート色のスクリーンは、アクセントにもなります。
調光ロールスクリーンは、チョコレート(ブラウン)ですが、部品のカラーは、
窓枠に合わせて、ホワイトでコーディネートされています。
ホワイトのカーテン
子供部屋は、明るくしたいということで、白の無地のカーテンを選ばれました。
白い生地でも、遮光性も欲しいとのご要望でした。
それにピッタリと合ったのが、このカーテンです。
使用生地:ムースWH(ホワイト)
遮光性2級の生地で、遮熱効果もあります。
上の写真以外の窓では、レールの取付かたも考えて取付をしました。
クローゼットが窓の横にあり、窓枠の外にカーテンレールをダブルで付けてしまうと
クローゼットの扉が完全に開かなくなってしまいます。
この為、この窓は、レールを枠の中と、枠の外に別々に取付をしました。
レースカーテン=窓の中の天井シングルレールにレースを納めます
ドレープカーテン=枠の外、正面シングルレールにカーテンを納めます。
このように、お部屋の窓に合わせたカーテンレールの取付をします。
ブラウンのカーテン
施工前の窓です。
この窓は、天井高240cm程の天井に窓枠が付いています。
天井付近に、換気口があるのが、わかりますでしょうか?
レールをダブルにして窓枠を覆うようにして取り付ける場合は、換気口をふさいでしまうため
ここを避けて取付をします。
レース用のレールを枠の中、天井面へ取付をして、ドレープカーテン用のレールを
枠よりも手前の天井に施工しました。シングル+シングルとレールを分けたため
換気口は、隠れないようになっています。
カーテンを設置しました。レースカーテンは、枠の中で納まるように、カーテンの丈を合わせてあります。
ドレープカーテンは、窓枠よりも手前にカーテンレールを取り付けていますので
窓枠の下よりも、長めに垂らしてあります。
このような窓の場合、カーテンレールの取付け方は、2種類に分かれると思います。
G様邸で取り付けたように、枠中と枠の外に別々にレールを施工する方法。
それから、窓枠の中へレールをダブルで天井付けする方法。
G様邸で、レールを別々にしたのは、窓が天井面から始まっている為、高い位置にあるということが、1つの理由です。
主にカーテンの開け閉めは、レースは吊るしたまま開け閉めは余りしませんが
ドレープカーテンは、朝晩の開け閉めを考えた時に、カーテンの丈が少しでも長い方が
扱いやすい事を考慮しました。
使用生地:バリⅡ DBR(ダークブラウン)
レースカーテンは、白いカーテンのお部屋も、ブラウンのカーテンのお部屋も共通で
ミラーレースカーテン:AL1160WHを納めさせていただきました。
カーテンレールは、各部屋共通で白いレールを取り付けました。
窓枠の色や、壁紙の色全てホワイトが基調の為、カラーは合わせてあります。
仕様レール:ファンティアレール ダブル
メーカー:タチカワブラインド
ゆうあいスタッフからのコメント
G様邸は、内装もホワイト&ダークと、シック&シンプルな内装でとても印象が良く
その中の窓周りも、同じように色合いを統一されていました。
主にプライベートルームは、カーテンとレースで遮光性も考えて
それ以外のリビングや、ホールは、調光・採光等も考えられています。
長野県茅野市・岡谷市・諏訪市など、ご新築工事のご相談は
インテリアショップゆうあいまで。
G様、ありがとうございました。