長野県茅野市 M様邸 施工例
~ガラスフィルム工事~
長野県のゆうあいは、カーテンの専門店 なのですが、内装工事全般も承っております。
カーテン/カーペット/クロス・・・
今回は、その中のガラスフィルム工事です。
ガラスフィルムには、様々なタイプがあります。
① 日焼け対策(UVカット)
② プライバシー性の向上(視線を遮りたい)
③ 眩しさを抑える
④ 遮熱/断熱
⑤ 防犯
⑥ 飛散防止(ガラスが割れた時に破片が飛び散らない様にする)
⑦ 防虫忌避(虫が寄り付きにくくする)
⑧ 装飾性
など、色々なご要望に合わせたタイプがあります。
今回は、プライバシー性の向上が目的。
それだけなら、柄や色のあるフィルムを貼ることで解決するのですが、
多くの場合が、室内から外は見たいが、外からは見えなくしたい。
しかも、昼夜共にそうしたい。
また、外の景色を見た時に、現在(フィルム施工前)と色の感じが変わってしまわない様にしたい。
そうなってくると、ご希望に添える商品がありません。
M様には、夜も外から見えないは諦めて頂きました。
色が変わってしまう件は、極力変化の感じにくいものを選ぶ。
と、言ったかたちとなりました。
フィルムのタイプはミラータイプ。
外から見ると、ガラス面が鏡の様に光って、室内が見えにくくなるもの。
その中でも、何タイプかサンプルをご用意して、外を見た時の色の感じの変化が少ないものを選びました。
施工します
まずはお掃除。
フィルムを貼るガラス面の掃除をします。
ガラスと薄いフィルムの間に、汚れ/埃/ゴミ等が挟まってしまうと、全て表面に出てしまいます。
この掃除がかなり大切なウェートを占めます。
フィルムを貼ります。
ガラスフィルムはシールの様に、フィルムの裏面にノリが付いていて、保護フィルムを剥がして貼ります。
この作業、一人では厳しく、二人一組で行っている為、写真が取れませんでした。
一人がフィルムを持ちつつ貼る準備。
もう一人が保護フィルムを剥がす役目です。
貼り終えると、フィルムの位置の調整。
フィルムを動かくために使用した水分を掻き出しで、端部のカットです。
この現場は、ガラス面が大きい為、1枚のフィルムでは覆いきれず、複数枚使用しています。
下の写真。
左側の少し色の入った部分が施工後。
右側の色の無い部分が施工前です。
フィルム施工は、手間のかかる、細かい作業です。
施工面に埃が入らない様に、フィルムに折れ目が付かない様に。
とても神経を使う作業です。
今回の様な、ほぼ透明の素材は特にそうです。