お部屋コーディネート施工例＃428

今年６月、お店番をしていた時にＧ様からかかってきた電話をとったのが私でした。

その時は会社の会議室や、従業員の方たちが使う事務所につけるカーテンを依頼してくださいました。

そして数カ月後、諏訪の事務所のウッドブラインドやロールスクリーンの施工、クロス工事もさせていただきました。

そして今回、お仕事で帰宅できない時の為に事務所の近くに借りられたアパートにカーテンを納品させていただきました。

安曇野の現場にも納品させていただいた、おしゃれなモノトーンのドレープ生地を使用しました。

「イヴァナヘルシンキ」は北欧のウィメンズブランドで、唯一ＮＹ、パリコレクションに認められた

フィンランドを代表するブランドです。

１９９８年、デザイナーのパオラ　イヴァナ　スホネンと姉ピリヨによって設立されました。

彼女たちの幼少期の思い出や夢、北欧の自然がプリントデザインに反映されています。

ゆうあい諏訪店にもイヴァナヘルシンキのコーナーがありますよ。

前回は機能性を重視してミラーレースと合わせましたが、今回はデザイン性重視で、同じブランドのボイルレースと合わせました。

サンルームの入口はレースカーテンのみにして、リビングの解放感が失われないようにしました。

サンルームの照明をつけても良い感じです。

リビングの小窓はすりガラスなので、ドレープのみを窓側のレールに吊るしてすっきりさせました。

窓枠の奥行部分にストンとおちるように、１㎝弱うかせています。

寝室の窓にはドレープ＋レース。

イヴァナヘルシンキシリーズは形状記憶加工が施されておりますので、ヒダが揃い、２倍ヒダでも寄せたときにすっきり収まります。

ドレープ：Ｉ－１００７　ブラック

レース：Ｉ－１０１５　ホワイト

同じ時期にご注文いただきましたＨ様。

Ｇ様のアパートの間取りとよく似た、こちらも新築の物件でした。

ゆうあいオリジナル生地からお選びいただきました。

遮光２級の生地がやわらかく透す朝の光が、お部屋を優しく包みます。

レースのブロック柄が壁にうつるのもオシャレですね。

サンルームから続くリビングは同じ生地で、２倍ヒダにて作成しました。

今回使用した、ゆうあいオリジナルの「シオンIV」は淡い花柄が女性にとても人気な生地です。

全部で３色。お店にサンプルがあります。

リビング奥の寝室は生地を変えました。

ツキトホシ　ＳＶ

寝室や子供部屋に大変人気のある生地です。

月と星がゴールドの糸で刺繍してあるものとシルバーの刺繍のもの。

合わせやすいベージュの生地。全部で３色です。

今までカーテンをオーダーで作ったことはなかったけど、すごくいいね！

丈もぴったりだし、既製カーテンとは全然違う！と喜んでいただけました。

Ｇ様、いつもありがとうございます。

こういう感じがいい、といつも伝えてくださるのでとてもご提案しやすいです。

クロスもカーテンも一緒に選んでいる感じがあり、私もいつも仕上がりを楽しみにしております。

これからも宜しくお願い致します。

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H様は私の同級生で小学生の頃から知っています。

今回奥様とご来店され、仲良く生地を選んでいる姿はとてもほほえましかったです。

写真のご協力も助かりました。ありがとうございました。