長野県茅野市 U様邸 施工例
~大きい窓にシェードとロールスクリーン~
【施工前】
窓の横幅は350cm程あります。その横には、腰高窓もあります。
この窓には、窓枠を覆うようにして枠の外に正面付けでシングルシェードを施工します。
それから、枠の中に納まる様にレースカーテンも取り付けます。
【施工後】
シェードに使用した生地は、川島織物セルコンより ME8350
レースカーテンには、同じく川島織物セルコンより ME8518
(↑実際の色は、もう少しBe色です)
小さい線がきらきらと輝く光沢のある生地です。
大きい窓や小窓にも、どんな窓にも合わせやすい柄です。
シングルシェードには、操作方法でコード式とチェーン式とあります。
大きい窓や丈の長い窓には、チェーンで操作する『チェーン式』がオススメです。
レースカーテンは、光沢があるプレーンなレースカーテンです。
このレースカーテンは、光を採り入れながら透けにくい特性を持つ『ウェーブロン糸』を使った生地です。
『ウェーブロン』は、帝人フロンティア(株)が開発した、特殊断面形状(四つ山扁平断面)のポリエステル繊維です
レースカーテン ME8518は、生地巾280cmの横使いの生地の為
横幅が広い窓でも、巾の継ぎ目が入りません。見た目も美しく仕上がります。
レースカーテンの裾は、折り返しではなく、ウエイトテープ付き仕様となります。
レースカーテンのウェーブがキレイに見えます。
シェードとレースカーテンの組み合わせは、使い易さも考えられていると思います。
日中は、シェードをたたみ上げ、レースカーテンだけで外からの光を取り入れながら
窓を開け、網戸にしてもレースカーテンでしたら、風になびくことはあっても
窓に当たったり、音がうるさい等・・・そういった心配がありません。
2色使ったロールスクリーン
【施工前】
1面はアクセントクロスで壁紙の色が貼り分けられています。
この窓は全て横幅260cm程ある、幅が広い窓です。
ここに、ロールスクリーンメーカーの『TOSO』のロールスクリーンを施工させて頂きました。
一般的に、ロールスクリーンの製作サイズは大体の商品が、製品巾200cmまで対応しています。
横幅が広い場合は、広幅対応生地の中から、お選びいただくようになります。
【施工後】
アクセントクロス側のロールスクリーンの色を変えてあります。
U様のご提案で、色を変えることになりました。
アクセントクロス側/ロールスクリーン品番 TR-3280 色名:チャコール
残りの2面/ロールスクリーン品番 TR-3278 色名:セージブルー
どちらの生地も『ルノファブ』という20色ある生地の中から、お選び頂きました。
『ルノファブ』は、製品巾270cmまで対応しています。
操作方法は、このサイズになりますと、チェーン式のみお選び頂けます。
(サイズによっても操作可能範囲が限られます)
ゆうあいスタッフからのコメント
開口部が広い窓は、外の景色が楽しめたり、太陽光でお部屋の中が明るくなったりと
良い面があります。しかし、窓周りに何を取り付けたらよいのか、迷ってしまいますよね?
今回は、シェード+レースカーテン・ロールスクリーン等で、見た目スッキリと
機能性も考えられた内容だったと思います。
U様、ご協力ありがとうございました。