お部屋コーディネート施工例#479

長野県茅野市 S様邸 施工例

川島織物セルコンのカーテンと、タチカワブラインドのロールスクリーン

長野県茅野市のS様邸では、まずはご提案してほしいとご依頼がありました。


図面を参考に窓の大きさ等確認しながら、ハウスメーカーさんに内装の色合いも確認しながら、ご提案させて頂きました。


【施工前】


コーナー窓になっています。


コーナー窓の場合は、施工できるカーテンレールも限られてきます。


装飾カーテンレールでもコーナー窓に対応しているものもございますが、今回はシンプルに行きたいと思い


このようなレールをご提案させて頂きました。


カーテンレールとふさかけを設置します。


コーナー窓の場合、コーナー部分と反対側は、カーテンレールを長く出来ますが


コーナー側は、このようにレールの長さを調整して施工します。⇩


カーテンレールは「立川ブラインド」のファンティアダブル正面付けを施工しました。


窓側のレース用のレールを長めにします。


カーテンレールのカラーは、【セピア(木目調)】


窓枠の色や、内装に合わせてこちらのカラーにさせていただきました。


上から2段目の色です。


手前のカーテンレールは、レースよりも短くなりますが、カーテンを閉めた時には、窓がちゃんと隠れるようになります。


窓の合わさる部分(コーナー)にカーテンのたまりを作らない様に、それぞれの窓を


片開きでカーテンを製作しました。そうすることで、大きな窓でも開放感も感じられると思います。


レースをカーテンレールに引っ掛けます。


このレースカーテンは、裾がカッティングされています。


レースカーテン柄はこんな感じです。


川島織物セルコン ME8450


全体にライン柄が入っています。ライン柄の部分は刺繍が施されていて、少しリズミカルな感じで糸が出ていてオシャレです。


続いてドレープカーテンを吊るします。


ドレープカーテンは、上から下まで全体にウェーブが入った柄になります。


ゴールド系のウェーブ柄は、カーテンの地の色が落ち着いている為、高級感が出ます。


ドレープカーテン柄は、このような感じ。


川島織物セルコン FT6471


ドレープカーテンにウェーブ柄が入っているのですが、窓巾が広いのと、コーナー窓になっていることから


この柄だ!!と思い、ご提案させて頂きました。


このカーテンに合わせて、レースカーテンにもウェーブの柄を使いました。


レースカーテンは、S様がドレープカーテンの様にウェーブが入った柄が欲しいとのご要望でしたので


同じ川島織物セルコンのカーテンより、選ばせて頂きました。レースカーテンは、カラーが少しブラウン系。


ドレープカーテンの色とも相性が良く、全体的に品のある仕上りになりました。


色を変えたロールスクリーン

小窓には、立川ブラインドのロールスクリーンを施工させて頂きました。


【施工前】



小窓が4窓並んでいます。ここは、窓枠の中にロールスクリーンを取付します。


使用した生地の種類はこちら。立川ブラインドのロールスクリーン【ラルク】より


エブリ遮光 50色の中から、2色を交互に取付させていただきました。



4台の内の左側2台


左側の薄い色がRS-7415 ブラン


右側の濃い色がRS-7420 バーク です。


RS-7415とRS-7420の2色を交互に施工したものがこちらです。


同色系で濃さを変え、アクセントになっています。


内装も落ち着いた色合いの為、あまり派手過ぎず、丁度良い色加減になっています。


操作方法は、チェーン操作。部品カラーは、ダークブラウンです。



ゆうあいスタッフからのコメント

諏訪インター店 篠平


S様邸は、内装のカラーが統一されていて、落ち着きがあるお宅でした。


カーテンや、ロールスクリーンは、あまり派手になりすぎず、それでも柄や色で楽しむことができたと思います。


こだわりのある、川島織物セルコンのカーテンや、カラーバリエーションが豊富な


タチカワブラインドのロールスクリーンの御依頼は是非、インテリアショップゆうあいまで!


S様、ご協力ありがとうございました。