長野県 諏訪郡原村 ペンション ペパーミントハウス様
～ウィルス 飛沫感染予防 工事～
施工完了
人気のペンション街 原村ペンションビレッジ内にある、ペパーミントハウス様よりのご依頼です。
ペンション内の飲食をする食堂スペースに、コロナウィルスなどの飛沫感染を予防する為の仕切りを設置したい、とのご要望。
「タチカワブラインド製 透明ロールスクリーン」の施工を行いました。
こんなご時世となり、レストランの客席やお店のレジなど、色々なところで飛沫感染予防の仕切りが設置される様になりました。
人の対面するところではお互いが見える、透明ビニールのタイプをよく見かけます。
透明ビニールのシートを吊るしたり、透明樹脂などのパネルを置いたり・・・
長野県 茅野市のゆうあいでも、上記のタイプの取り扱いがあります。
今回の施工は、昇降の出来るロールスクリーンタイプとなりました。
施工前
この写真には写っていませんが、薪ストーブなどもある、趣のある食堂スペースです。
お客様の着席の状態が、対面となります。
その為、テーブルの中央に仕切りの設置です。
条件は以下の通り。
① 楽しく過ごして頂く為、仕切りの向こうが見える。
② 食事以外の使用も出来る様に、収納が出来る。
③ テーブル上の物に、対面のどちらからでも手が届く。
④ 消防の認可が取れている防炎認定品である事。
仕様は色々と考えられるのですが、４項目をクリア出来、見た目／使用感共にスマートな、ロールスクリーンタイプとなりました。
施工
写真端部分の木枠は、ビスがしっかりと止まるので理想なのですが、テーブルのセンター付近に降ろしたいので、そこはNG。
照明の少し横がテーブルのセンター付近のとなります。
クロス貼り天井の裏側の下地は、ご希望の施工位置付近にありました。
数センチ、センターからズレましたが、そこに施工。
キチンと強度の出る位置に施工出来ました。
施工後
透明ビニーなので、着席したどちら側からも相手の顔が見えます。
ロールスクリーンなので、降下位置も、テーブルギリギリ／調味料などを動かせる様に、テーブルより少し上げた位置に止めるなど、自由に調整出来ます。
オプションで、プルハンドルを選択。
下ろす時に引っ張るコードがぶらぶらと垂れ下らず、使用時もコードがテーブルに溜まらない様にしています。
巻き上がったものを下ろす時にはハンドルフック（プルグリップに引っ掛ける棒）を使います。
二分割としましたので、どちらか一方を下げる事も出来ます。
使用しない時は、天井にコンパクトに納まります。
製品情報
タチカワブラインド 透明ロールスクリーン（規格品）
巾１２０ｃｍ×丈２００ｃｍ
オプション プルグリップ／ハンドルフック
この製品、サイズオーダーが基本なのですが、規格サイズもあります。
他には、巾６０ｃｍ×丈１８０ｃｍ
今回は上手く大きい方の規格サイズが合いました。
規格品ですと、オーダーサイズに比べて価格が割安です。
ゆうあいスタッフからのコメント
現状の様なコロナウィルス感染症対策がいつまで必要なのかは分かりませんが、コロナ後も、こんな感じの対策はある程度考えて行かねばいけない時代となってしまったのかもしれません。
しっかりと対策はして、行動。
その対策も、スマートに。
場合によってはうまく利用してオシャレに。
これからのインテリアを考えながら・・・
ペパーミント 様 ご注文と、施工例としての掲載のお許しを頂きありがとう御座います。