長野県岡谷市 S様邸施工例
~ミュルーズ染織美術館の芸術的な生地を使ったリビング~
岡谷市に立派なご新居を建てられたS様。ゆうあいでカーテンを選んでくださいました。
全室に素敵なカーテンを納品させていただきましたが、特に「ここは重厚感のある生地にしたいんです」と言っていただいたリビングのカーテンがすばらしかったのでご紹介させていただきます。
リビングのドレープカーテン
S様邸のリビングは、1間半の掃き出し窓が2窓並ぶ、開放感あふれる空間です。
レールも天井面についているので、高さも240cmほど。
この大きな面積を占めるカーテン選びは重要です。
重厚感のあるカーテンがご希望とお聞きして、ミュルーズ染織美術館の、芸術的な織りのカーテンをおすすめさせていただきました。
採寸のためS様のおうちを見させていただいた時のイメージ的では
伝統的な美しさに現代の感性を融合させたミュルーズ染織美術館の生地がしっくりくる感じがしました。
カーテンの仕様も生地をたっぷり使った2倍ヒダで制作させていただきましたので、もともと重厚感のある生地がさらに豪華になりました。ドレープの陰影まで芸術的です。
重厚感はあっても暗いイメージにはならないところもこの生地の良さです。
使用生地
B8425 (アスワン)
アーツ・アンド・クラフツの代表的なモチーフ、アカンサス(アザミに似た形の葉の植物)をシンメトリック(=左右対称)な構図で描いた生地です。
2色展開で、もう1色がこちら ↓
B8426
ミュルーズ染織美術館のカーテン
18世紀初頭から染織の町として栄えてきたフランス・アルザス地方・ミュルーズ市にあるミュルーズ染織美術館。
世界各地から集めた18世紀からの手捺染、機械プリントは約600万点にものぼり、”染織の宝庫”として世界に名を轟かせています。
その歴史ある染織製品・図案に現代のエッセンスを加え、アスワンが1994年
「ミュルーズ染織美術館」コレクションを発表。以来20年以上グレード感溢れるミュージアムブランドとして室内空間を優雅に、華やかに彩ってきました。
上質な空間づくりを期待できるこのシリーズをもう少し紹介します。