お部屋コーディネート施工例#086

長野県茅野市 T様邸 施工例

~ガラス天井にロールスクリーン~

施工後

さわやかな緑色のロールスクリーン。


天井の傾斜に合わせて施工しています。


施工前

木の枠や柱はありますが、天井はほぼ全面ガラス


施工 ①

まずは通常と同じ様にロールスクリーンを取付けします。


施工 ②

下部フレームを取り付けます。


これがロールスクリーン傾斜窓タイプの専用部品になります。


ロールスクリーン本体から、下部フレームの両サイドにワイヤーが通っています。


このワイヤーを、ウェイトバーの両サイドに通すことにより、傾斜に沿った昇降が出来る様になります。


施工 ③

両サイドのワイヤーを弛みのない様に張ります。


これで、傾斜に沿った昇降が可能になります。


施工 ④

昇降コード(プルコード)の調整をします。


この白いコードを引っ張って昇降します。


本体の周りをぐるっと回っています。


この製品は、「プルコード式/左操作」となります。


施工 ⑤

コードストッパーを取り付けます。


傾斜窓タイプは、通常のロールスクリーンと昇降の際のストッパーの機構が異なります。


ストッパーは、通常のタイプですと本体に内蔵されていますが、傾斜窓タイプは、このように本体の外に取り付けます。


今回は、製品下の壁面に取り付けます。


この後、昇降コードの長さを調整して完成です。


施工後

全部降ろすとこんな感じ。


施工後

巻き上げた状態



今回使用した製品は、タチカワブラインド社製のロールスクリーン傾斜窓タイプ(プルコード式)


現場は、T様のお仕事部屋。


天井がガラスなので明るく開放感もあるのですが、夏は暑くなってしまい、まぶしい。


その対策としての工事でした。


ロールスクリーンを降ろした時、「まぶしさは抑え、明るさは損なわず」、そんな生地を選んで、無地の淡い緑色の生地となりました。


T様、撮影のご協力ありがとう御座いました。


ゆうあいスタッフからのコメント