長野県茅野市 T様邸 施工例
~ガラス天井にロールスクリーン~
施工後
さわやかな緑色のロールスクリーン。
天井の傾斜に合わせて施工しています。
施工前
木の枠や柱はありますが、天井はほぼ全面ガラス
施工 ①
まずは通常と同じ様にロールスクリーンを取付けします。
施工 ②
下部フレームを取り付けます。
これがロールスクリーン傾斜窓タイプの専用部品になります。
ロールスクリーン本体から、下部フレームの両サイドにワイヤーが通っています。
このワイヤーを、ウェイトバーの両サイドに通すことにより、傾斜に沿った昇降が出来る様になります。
施工 ③
両サイドのワイヤーを弛みのない様に張ります。
これで、傾斜に沿った昇降が可能になります。
施工 ④
昇降コード(プルコード)の調整をします。
この白いコードを引っ張って昇降します。
本体の周りをぐるっと回っています。
この製品は、「プルコード式/左操作」となります。
施工 ⑤
コードストッパーを取り付けます。
傾斜窓タイプは、通常のロールスクリーンと昇降の際のストッパーの機構が異なります。
ストッパーは、通常のタイプですと本体に内蔵されていますが、傾斜窓タイプは、このように本体の外に取り付けます。
今回は、製品下の壁面に取り付けます。
この後、昇降コードの長さを調整して完成です。
施工後
全部降ろすとこんな感じ。
施工後
巻き上げた状態
今回使用した製品は、タチカワブラインド社製のロールスクリーン傾斜窓タイプ(プルコード式)
現場は、T様のお仕事部屋。
天井がガラスなので明るく開放感もあるのですが、夏は暑くなってしまい、まぶしい。
その対策としての工事でした。
ロールスクリーンを降ろした時、「まぶしさは抑え、明るさは損なわず」、そんな生地を選んで、無地の淡い緑色の生地となりました。
T様、撮影のご協力ありがとう御座いました。