諏訪店、店内に展示されている ウィリアムモリスのカーテンになります
ウィリアムモリス？という方も多くいるかと思いますが、近代の室内装飾に多大な影響を及ぼした人物になります（モリス商会を立ち上げたイギリス人）
カーテン生地（いす張りにも使用）のほか、壁紙・カーペット等の製品があります
すべてのデザインが１４０年前のものですが、今でも多くの方に愛されています
＜ウィローボウ・デージー・アビュータス・フルーツ・コンプトン等＞
モリス商会は１９４０年に破産しますが、英国サンダーソン社（英国王室御用達の信頼と格式を持つインテリアファブリックと壁紙の老舗）が、モリスの登録商標と壁紙部門をを買い取りました。
現在、流通しているモリス柄製品は、サンダーソン社製、もしくは、サンダーソン社とのライセンス商品になります
リリカラのビニール壁紙、川島織物セルコンのモリス柄カーテンはライセンス商品になります
ゆうあいにて店内展示してあるカーテン生地（綿１００％）、およびサンプル帳に掲載されている壁紙（本物の紙）は、英国からの輸入品になります
カーテン生地は、綿１００％ですが、染色技術が優れている為、日焼けによる色落ちの心配のないのも、モリスファブリックの特徴です
高額の商品になりますが、モリスのカーテンを納品させて頂いたお客さまは、全員、感動してくださいます
モリスカーテンには、歴史と物語がある商品だと思います
モリスの言葉・・・美しくないものは家に置くべきではない
すべての装飾には、芸術的監督が必要である
モリスは室内装飾にデザインや品質を求めた人物でもあります
長野県でモリスカーテンをお探しの方はカーテン専門店ゆうあいまで、是非、一度ご来店いただき、歴史のある、モリスのカーテンをご確認してもらいたいと思います。茅野市や諏訪市でしたら、ゆうあい諏訪店に、松本市塩尻市でしたらカーテンショップゆうあい松本店にそれぞれ実物のウイリアムモリスカーテンの見本がたくさん展示してあります。
購入され納品したときに、感動と感激を味わう事が出来る数少ない商品だと強く思います
