大きな柄のカーテン

こんにちは、諏訪店かずみです。とうとう朝、車のフロントガラスが凍る季節がやってきましたね。

ゆうあいにも、寒さ対策で暖かいカーテンを探しに来られるお客様が増えています。そしてせっかくならお気に入りのものを探したいと、沢山の選択肢の中から皆様苦労して選ばれています。

お店には大きな柄の生地や総柄の豪華な刺繍の生地もたくさんあり、素敵ねと褒めて頂きます。

ただ、実際付けるとなると皆様すこし躊躇われるようです。

例えば、うちは古くて和風の家だから柄は合わないわという方。そういうおうちこそ柄なんじゃないかと私は思います。

こんな風なノスタルジックな雰囲気は和の雰囲気やログハウスなどにもよく合うと思います。

ちなみに私のおばあちゃんの家のこたつ掛けは左の「フルーツ」の柄そっくりです。(あくまで似てるだけ) ザ・昭和な家ですがしっくり合っていますよ。

また、柄があると圧迫感が・・・と言われる方も多いですが、素敵な柄に圧迫されるのは悪くないんじゃないですか?なにをかくそう私も、大柄はお部屋がうるさくなるんじゃないかと思っていたのですが、カーテンからしたら「うるさいのはおまえじゃ」と言いたいところでしょう。

お部屋を広く見せようと壁の色に近い白やベージュを選ばれる方が多いのですが、それでは壁と同化して全体がぼやけてしまうような気がします。(とはいえ無地が好きな方には全力で無地を推します)

モリスの総柄も素敵です。有名ないちご泥棒。

庭で育てていたいちごをツグミが食べてしまうという、日々の小さな悩みをこんなに美しいデザインにしてしまうのですから芸術家はすごいですね。家族が買ってきたアイスを勝手に食べてしまうカズミをデザインにしても誰の心もうたないでしょう。

なにはともあれ、大事なのはそのお部屋に合った柄を上手に選ぶことだと思います。

ゆうあいのインテリアアドバイザーにぜひご相談くださいね。