素材感から見るカーテン!

こんにちは、ゆうあい松本店の古田です。

 

長野県は先週から梅雨入りしましたね。

だというのに雨は1日~2日降ってはカッと晴れるので空気が蒸し蒸ししていくだけ。数ヶ月前までは標高が高く湿度が少ない所に在住していたのでギャップが激しいです。

これから訪れる盛夏を前にして既に不安がよぎりました。


お天気のいい日を見計らって、祖父と共に山へワラビ採りに出かけました。収穫量はまあまあといったところです。

森の中を歩いていると、他にもきれいな花や思いもよらない植物を見つけることができて、とても新鮮な気持ちになれます。

 

祖父に教えられるまで見向きもしていませんでしたが、まさかこの何も変哲もない植物が猛毒のト○○○トだとはわかりませんよね・・・

 

 

 

そんな私の近況はさておき

カーテンはお部屋という空間の中でかなり大きい比率を占めますから、素材感一つ変えるだけで大きく印象が変わります。

カーテンをお求めのお客様とお話している中で、カーテンの「素材感」について様々なご要望を受けます、例えば。

 

 

「ツヤ感のある上品そうなものを探しているんだけれど」

 

 

では以下のような生地を使ったカーテンはいかがでしょう?

 

こちらの生地は「シャンタン」

現在はポリエステル100%ですが、元来は絹を使っていたという出自もあって、この生地には上品なツヤがあります。ランダムに現れる節もいい味を出していて、モダンな上品さを演出してくれます。

 

こちらは「ジャガード織り」

ジャガード織り機によって生み出される模様は多種多様、古典的な上品さがありますよね。ご年配の方のご自宅ですとこちらの生地のカーテンを使われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私がジャガード織りを面白いと感じる点が一つあって、裏面に現れる模様の色が表と反転するところです。見かけるとついぺラッと裏側をめくってみたくなります(笑)。

 

 

 

こうして写真に撮ったものをモニターで見て、惜しむらくは素材感がモニター上で思うように表現しきれないことです。

生地が生み出す魅力はまだまだたくさんあるので、もっと皆様に知ってもらいたいです!

 

 

ゆうあい(松本店、諏訪店)では様々な生地のカーテンを直接手にとってご覧いただけます。

お客様が求めている質感や色柄を遠慮なくお申し付け下さい。

 

 

以上、ゆうあい松本店 古田でした。