ゆうあい諏訪店の周辺も葉っぱが色づいてきました。今日は久しぶりの雨降りですが、穏やかでいい季節です。私たちはいつから紅葉をきれいだと感じるようになったんだろう、少なくとも毎週朝まで飲んでたあの頃は自然界全般に全く興味がなかったよね、と数日前友人たちと話したところです。花の季節に親に連れていかれる霧ケ峰はじゃがバター食べる以外の楽しみ方がわからなくてつらかったし、友達と休日に季節の移り変わりを楽しむプランをたてるという発想もなかった。それが今では、昼間は観光客に交じって蓼科あたりの蕎麦屋さんで食事して、陶芸したり（いつか自分の作品が１個３０万くらいで売れて、コンスタントに月２個ペースで売れるようになったらもう働かなくていいねの妄想膨らむ）ロープウェイ乗って散策したり（すごい晴れてたのにロープウェイ降りた瞬間霧に包まれる）夜は露天風呂で星を眺めて、今日はたくさん飲もうと言いつつ缶ビール１本で３０分後に爆睡っていう・・これが歳をとるということなんですかね。なにはともあれ、自然に触れて過ごす休日はとても健康的な感じがします。
そしてゆうあい諏訪店では、これまた自然から着想を得たという「ローラアシュレイ」の新しいカーテンサンプルを展示しましたので紹介します。
「コスモス」 菊やボタン、ポピーなどの野の草花を絵画タッチで爽やかにアレンジしたデザイン。
「グリーンデイル」 ペッパーやコトネアスターの木のモチーフとして描かれた、シンプルながら印象的なデザイン。
「プッシー ウィロー」 これはイギリスでも人気の高いデザインだそうです。少し日本ぽさも感じます。
「プチ ココ」 満開の花を丸い形に描いた華やかなデザイン。
「パルテール」 つる状のオジーの木に、藤やカンパニュラ、リリーに似たたくさんの白い花が散りばめられた、華やかで品のあるデザイン。
「アップル ブロッサム」 かわいらしい黄色がフレッシュな印象です。水色のストライプのレースと合わせてもかわいいですね。
「ピオニー」 水彩画タッチのボタンの花が繊細でロマンチックなデザイン。もうすぐ、ダーク スモーク グレイ色のサンプルも入荷します。
「ヒーチャム ストライプ」 様々な表情があるティッキングストライプ柄はクラッシックエレガントからリラックス感のあるインテリアまで、幅広いテイストに合わせやすいデザインのレースです。
いかがでしょうか。わたしは英国に行ったことはないですけど、むこうの庭園や自然からインスピレーションを受けたというデザインのローラアシュレイやハンプシャーガーデンズ（サンゲツ）の生地を見ると”こんな感じなんだろうな”という想像が膨らみます。全く聞いたことのない植物の名前もちらほらありましたが・・
ナチュラルなデザインはサラッとカジュアルに使うのにとても良いですが、「高級感」というカテゴリーには弱い気がします。でもローラアシュレイのカーテンは、ナチュラルで可愛らしいのに高級感もある。いろいろなシーンで活躍してくれそうです。実物サンプルを是非お店でご覧くださいね。
ところで、鬼滅の映画がすごいことになっているらしいですね。上映初日に観たという友人たちが赤と黄色のもみじの木を見かけるたびに「レンゴクさんみたい・・」って表現するんですけど、、（レンゴクさん誰）自然界のものをアニメキャラで表現するアラフォー。もしこれが三島由紀夫みたいに「美しい」という言葉を使わずに美しさを表現できるようになったら・・きっといろいろな感性が爆発してチャチャっと作った器が３０万で売れるのも夢じゃないかも（今のところ誰がどう見ても３０円レベル）