こんにちは、ゆうあい松本店の古田です。
12月もいよいよ半ばになり、年末がもう目前まで迫ってまいりましたね。
年末に向けて、公私ともにお忙しい方も多いのではないでしょうか。
1年の振り返りをするにはまだ早そうなので、今回のブログでは少し趣味のお話をしようかと思います。
さかのぼること2か月前、ホームセンターにてシイタケのホダ木を購入していました。
右側の種菌が打ち込まれているタイプを二本購入しました。
本来ならば森の中のように、直射日光が当たらず風通しが良すぎない湿った場所で管理するものですが、三階建ての賃貸住宅にそんな場所はございません(笑)
これではただの丸太棒を買っただけになってしまうので、ベランダにシイタケ栽培に適するであろう環境を作ることにしました。
まずは寒冷紗(網状にメッシュの入った黒いビニール)をかけて、森林の中に近づけるよう日射量を減らしました。
また、発泡スチロールの箱に土を敷きつめて、ホダ木をその上に立てかけております。
これもホダ木の乾燥防止と、土の上に直接置く環境を再現するためです。
ネットで調べたかじり知識と素人発想のもと、寝かすこと1か月少々・・・
おっ!!!!
シイタケの頭がチラリ、この時点では1cmほどしかありませんでした。
そこから待つこと1週間ほどで・・・
なんという大成長でしょう!!!!!
シイタケの成長スピードが予想以上に早く、経過を取り損ねてしまいました(笑)。
直径10cm程度のものと8cm程度のもの、計2個収穫できました。
その後冷え込みが進んだので、新しいシイタケが育つ様子はなし。残念ながら今年の収穫は2個で終わってしまいました。
その日の食卓には「シイタケのバター醤油焼き」が並びました。肉厚で香りもよくとてもおいしかったです。
買った時の説明によれば次回は春先にチャンスがあるそうです。
長野県の厳しい冬はこれからがピーク、1年の半分近くが冬のような諏訪・松本地域で、来年も収穫の楽しみを味わわせてほしいものです。
寒さが本格化するこれからの季節、皆様も体調を崩されないようお気を付けくださいませ。
以上、ゆうあい松本店の古田でした。