入道雲と虹

こんにちは、ゆうあい松本店の古田です。

 

長野県も梅雨入りしたはずなのにまとまった雨もなく、いつの間にか6月が過ぎ去ろうとしています。

ふと、昨年は異例の長梅雨(約1か月半)で、ジメジメした日が続いたことを思い出しました。

 

まるで乾かない洗濯物のためにエアコンの除湿と扇風機×2台がフル稼働、初めての緊急事態宣言が明けて、気分転換に人気のない公園や山に行きたくても出かけられない・・・などなど

私たちが初めて直面した2020年の「コロナ禍」の中、先行きの見えなさと相まって、いつまでも続く長梅雨で余計モヤモヤした気持ちが増えたことを覚えています。

梅雨入りを未だ実感できていない2021年の6月も残すところ4日、借金のツケのごとく、7月中はずっと雨模様にならないことを願うばかりです。

先日ゆうあい松本店の前に現れた入道雲です。

お店の周囲は分厚い雲のせいでどんよりと暗いのに、入道雲だけが日に照らされて不気味なほどくっきりと見えていました。

「入道雲=積乱雲」は最大で高度16,000mにもなり、その爆発的な成長力で雲が成層圏の下部にまで届くこともあるほど。

入道雲が明るく見えたのは周りが低い雲に覆われていても、背高のっぽの積乱雲だけは太陽光を浴びていたからなんですね。

 

この後30分ほどザっと夕立が降り、その間にご来店されたお客様のお見送りで外に出たら虹が出ていました。

「雨降りの後には虹が浮かぶ」なんて世界に百はありそうな歌詞のようですが、それでも実際に見ることができると少しラッキーな気持ちになりました。

 

 

さて、当店が主力で取り扱う「ナイスプライスカーテン」は、そのほとんどが家庭用洗濯機で洗うことができるウォッシャブル仕様です。

 

カーテンからフックを外して、プリーツをそろえて畳み、洗濯用ネットに入れたら後は洗濯機へGO!

脱水はキツくかけるとシワになりやすいので水が滴らない程度、後はフックを付け直してカーテンレールに吊るすだけ、とってもお手入れが簡単なんです!

 

大きさや生地の種類にもよりますが、お天気のいい日ならば一日でしっかり乾きますよ。

ドレープカーテンなら2~3年に1度、レースカーテンなら1~2年に1度が洗濯の目安、あとは汚れの度合いによって都度洗濯をしていただくとカーテンの寿命も長持ちします。

 

大きさや仕様をオーダーして仕立てたカーテン、お手入れをしっかりしていただければ更に長く使うことができるのでぜひ参考にしてみてください。

(洗濯の前には必ずカーテン裏側にある「洗濯ラベル」を見て、適した洗剤や水温などで洗濯してください)

 

ゆうあい(諏訪店 松本店)ではカーテンのクリーニングも承っております。

広縁掃き出し窓にかけてある1間半・2間の大きなカーテンや、特殊な素材のカーテンなど、ご自宅では洗濯が困難だと思う場合はクリーニングに出してしまう方がオススメですので、まずは当店スタッフへ気軽にご相談くださいませ。

 

以上、ゆうあい松本店の古田でした。