みなさんこんにちは、長野のインテリアショップゆうあいの遠藤です。
先日おもしろい物を発見近くの車屋さんでシャー専用ザクありました。
価格はギャグとは思いますが・・・・・・やっぱ人間大ザクは迫力ありますね。
さてさてゆうあいではカーペットコーナーに大量のギャッベが入荷しております。ギャベの工房は有名な物ではゾランバリと言う工房(産地)があります。ゆうあいにあるギャッベは「ファーハディアン」と言う工房で作られている、ペルシャギャベになります。
ギャッベの織り手はカシュガイ・ロリ族などの女性がおっており、本来は遊牧民なのですが現在は政府の政策によって住居をあたえられて、遊牧生活ではなく定住性格を行っています。ペルシャギャッベの最大の特徴のデザインはおおまかなデザインを渡されてそれをもとにして、自由に各織り子さんがアレンジして織り上げますので世界にそのデザインは1枚と言われているのが特徴です。
ギャッベはもともとイラン語で「荒い」と意味する言葉です。イラン南西部の遊牧民カシュガイ族やロリ族がベットをして使っていた厚さが5cmにもなる部厚い絨毯でした。現在はそのデザインが世界中に広まり日本などに輸出されています。
長野県でも常時これだけのペルシャギャベ(ペルシャギャッベ)やインドギャベを置いている店もあまりありません。この前わざわざ長野市からギャベ(ギャッペ)を探し求めて茅野市のゆうあいまでご来店していただけました。大変うれしかったです。