長野県岡谷市 M様 施工例
~ご新築カーテン施工・北欧の心地よい空間を感じるおうち~
北欧テイストのリビング・ダイニング
今回のインテリアのテーマは北欧テイスト
↑同柄色違いのシェード+ロールスクリーン ↑リズミカルでポップなデザイン
ブルーのアクセントの壁紙に調和するよう、ブルーとグリーンのモダンでポップなデザインの生地でシングルシェードを施工しました
同柄の色違いの生地でコーディネートしています(ブルーとグリーンの相性もばっちり)
M様邸のLDKは2Fにあり、下半分が、型ガラス(半透明ガラス)の為、レースカーテンはあえてつけませんでした
食事をしたり、家族団らんで過ごされる楽しい時間が、もっと楽しくなるインテリアだと思います
奥のスペースにはバルコニーがあり、バルコニーに出入りするテラスドアには、ロールスクリーンを施工しました
こちらもアクセント壁を考え、グリーンの無地にしてあります(今回はニチベイさんのポポラシリーズです)
無地のロールスクリーンは50色あるメーカーもあります、カーテン生地に合わせた色を選んだり、壁に合わせて選んだり、アクセントカラーとして使ったり出来るので、ロールスクリーンは、重宝なインテリアアイテムだと思います
またロールスクリーンは窓だけではなく間仕切りにも多用されます
同柄の色違いの生地を使用したり、別製品(シェードとロールスクリー)を使用するインテリアは、難しくバランスがくずれがちだと思う方も多いと思いますが、コンセプトがあって、色の選択を間違わなければ、今回のような統一感のある素敵な空間になります
子供部屋1も明るく北欧テイスト
↑子供室1 シェードを上げた状態 ↑子供室1 シェードを下げた状態
グリーンのアクセント壁に映える色のストライプ柄にてシングルシェードとダブルシェードを施工しました
子供部屋も北欧テイストあふれる空間になったと思います
縦長の窓は、下半分が型ガラスの為、あえてシングルシェード(レースなし)にて製作し、左奥には小さい窓が2窓あるのですがベッドを置くスペースになるとの事で、ダブルシェードは1台にて製作しています
カーテンよりもすっきりした印象になります、また空間も少し広く使えると思います
↑子供部屋1 ドレープ+レース ↑子供部屋1 ドレープを閉めた状態
子供部屋1のバルコニー側の掃出し窓には、シェードと同柄・同色のドレープカーテンとレースカーテンを設置しました
バルコニーへの出入りを考えた場合は、シェードよりカーテンの方が、スムーズだと思います
シェードタイプとカーテンタイプでは、柄の見え方が、違うのがわかると思います
同色を使っているので、室内の色のバランスはいいと思います
落ち着いた雰囲気な主寝室
濃いブルーのアクセント壁(クロス)のある主寝室には、渋い紫系の色をベースにした生地を選択しました
縦方向に少し柄(ドットというかストライプ)がベース色とは違う色で入っていますので画像より明るい感じの空間になっています
↑カーテン・シェードを閉めた状態 ↑シェードドレープ側を上げた状態
寝室の掃出し窓には、ドレープカーテン+レースカーテンを設置し、若干高めの窓には、ダブルシェードを設置しました
Wシェードの窓はベッドヘッドが配置される事とあまり高さのない窓なので、カーテンではなく、シェードスタイルにしてあります
<窓巾が1間(182cm位)以上あって窓丈が少ない窓をカーテンスタイルにするのは、あまりお勧めできませんドレープを開けた状態が、きれいに見えない為です、室内装飾的には、???の感じになってしまいます>
ドレープ+レースの同柄のダブルシェードのスタイルが今一番、一般的な組み合わせです
子供部屋も主寝室もシェードはチェーン式の機械を使っています、自動降下機能ですので、手を離してもゆっくり降下してくれます、また巻き上げの時もスムーズです
チェーン式の他にコード式がありますが、大きな窓には適していないと思います、コード(紐)への負担が大きく、コードが消耗するのがチェーン式に比べ早い為です
小さい窓にはコンパクトですっきりしているので、コード式でも問題ないと思います
洋室は総柄で大胆な色使い
↑ドレープを閉めた状態 ↑ドレープ生地 アップ
洋室は掃出し窓も腰高窓もドレープ+レースにて製作しています
大柄な葉模様と花模様が大胆にデザインされたドレープカーテンです
薄茶のベース生地にアイボリーとブルーで模様が描かれています
レースカーテンは洋室含め子供部屋・主寝室とも統一して、遮熱タイプのレースカーテンにしています
長野県(諏訪地方)も夏は暑くなる日が多くなりましたが、今回のレースは夏場の室内の温度上昇を通常のレースに比べて抑えてくれます
レースカーテンの繊維に特殊な金属酸化物を練り込んであり、夏の太陽熱を反射します、また冬は、室内の熱を逃がにくくしてくれる効果もあります
省エネカーテンと呼ばれ、冷暖房の効果が高いのも特徴のひとつで、ここ数年注目度が高まってきているレースカーテンです
間仕切りとしてのロールスクリーン
↑ロールスクリーンを下げている状態 ↑ロールスクリーン上げている状態
主寝室から書斎スペースへの入口にロールスクリーンを設置しました
窓回りではなく、間仕切りとしてロールスクリーンを使用するパターンです
主寝室の入口のドアに色を合わせています(こちらのロールスクリーンもニチベイさんのポポラシリーズです)
ロールスクリーンには正面付けと天井付けの2つの施工方法がありますが、こちらは壁の正面から取り付ける正面付けの施工になります(垂壁に天井付けの方法もあったのですが、しっかり開口部を隠す事を目的にしたため、正面付け施工をしています)
通常だと下(床)まであるロールスクリーンの場合、チェーン式にするパターンが多いとおもいますが、今回はプルコード式にて製作しています
チェーン式だと絶えずチェーンが横に垂れ下がっていて目立つので意匠性からあえてプルコード式にしています(2Fのダイニングスペースもプルコード式です)
書斎の小窓には、木製ブラインド(25mm巾のスラット)を設置しました窓枠の色にあわせた白色です 操作方法はポール式を採用
ポール式とは、羽根の回転をポールで行い、羽根の昇降をコードで行います
ポール式の他に、ループ式と呼ばれる一本のループコードで回転、昇降行う操作方法もありま
こちらは窓枠の内側に取り付けた天井付けの施工になります
ブラインドを上げたときのタタミしろを重視するなら25mm巾の製品ではなく35mm巾や50mm巾の製品をお薦めします、また窓枠の内側ではなく、窓枠の上(壁に正面から取付する)正面付けをお薦めします
今回はあまり上に上げることはなく、スラット(羽根)の回転だけで調光を考えていた為、すっきり収まる枠中天井付けにしました
木製ブラインドも多色展開しており、アンティーク調のスラットや穴なしスラット等も販売しております
子供部屋2のシェード
子供部屋1と左右対称の間取りの子供部屋2の窓です
今回ダブルシェードにした理由は、クローゼットの扉も大きい理由です
カーテンレールをダブルにつけた場合クローゼットが全開できなくなります、対処法としては、 ①カーテンレールを天井付近に取り付けてクローゼットの扉を当たらなくする方法、②枠中にレースを取り付けて正面にシングルレールにする方法、③奥行きの少ないメカもの(今回はダブルシェード)にする方法等、様々です
現地で採寸をさせて頂き、間取りを見て、不都合なところについては、相談の上、発注・施工させていただいております
子供室部屋1・子供部屋2はクローゼットが、注意点でしたが、最近はエアコンの位置(200V電源の有無)もしっかり採寸時に確認してくることが重要です
エアコンに干渉しないサイズと干渉しない製品で相談させていただいております